教員ペンリレー

教員ペンリレー

教員ペンリレー39号

みなさん、こんにちは。島口先生からペンリレーのバトンを受け取りました、とても爽やかで素敵な数学科の井上です。これだけ見ると女性みたいですが、残念ながら男です。

 

自分は新任として八潮南高校に来ました。

3月までは大学生で、4月からは教師になったので、まだまだ知らないことばかりです。

自分からみなさんへ届けられるものは少ないですが、その中でも今考えていることを書かせていただきます。

 

「七転八起」という言葉があります。「七転び八起き」とも言いますよね。

意味は「何度失敗しても立ち上がること。人生において浮き沈みの多いこと」です。

字から意味が読み取りやすく、わかりやすいことわざですよね。

しかし、よく見てみると、「七回転んで、八回起き上がる」となっていて、「起き上がる回数の方が一回多くないか?」という疑問が生まれます。

諸説ありますが、一説では「生まれてから初めて起き上がるまでの一回が含まれている」と言われています。

私はむしろ逆ではないかと考えています。「七回転び、七回起き上がった経験を踏まえて、これからも進んでいこうと『決起』する」という意味が込められているとも捉えられます。

 

決起会、決起集会など少し仰々しいイメージのある「決起」という言葉ですが、「覚悟を決めて行動を起こすこと」という意味です。

みなさんは決起したことがありますか?

多くの人は「自分の進路を決めたとき」が当てはまるでしょう。しかし、それはしっかりと「覚悟」を持ったものでしたか?

何も意識せず、何となくで決めることは、覚悟を持っているとは言えません。「自分はこうしたい」、「目標を達成する」などの明確な意志を持つことで、「覚悟」を持っていると言えます。

 

この夏休み、何か目標をもって日々を過ごせていますか?

例年より短いですが、有意義な夏休みにするためにも、今すぐ、目標を決めましょう。

そして、自分を成長させるために、七転八起しながら様々なことに挑戦してみてください。

新学期に成長した君たちと会えることを楽しみにしています。

 

次回は、イケメンサイエンティストの山口先生にバトンを渡したいと思います!よろしくお願いします!

教員ペンリレー38号

  皆さん、こんにちは。今年度共に着任した齋藤美樹先生からバトンを預かりました、英語科の島口です。今年度、東京都立文京高校から八潮南高校に着任いたしました。私は東京都で13年勤めていましたが、私の出身である埼玉県の教員になりたいと考え今年度埼玉県へ異動となりました。八潮南高校では1,2年生のコミュニケーション英語を担当します。また、部活動はサッカー部の顧問になります。私も小学1年生から大学生までサッカーをしていたので、サッカー部の顧問としてサッカー部のみんなと共に目標達成に向かっていきたいです。ここで高校時代のサッカー部の顧問の言葉を紹介します。

「夏の暑さに勝てれば冬の寒さにも勝てる。」

意味分からなくないですか?

  この言葉を高校3年生の4月1日に言われ、この日からペナルティエリアから逆サイドのペナルティエリアまで(約70M)のダッシュを練習前(試合前)に毎日100本行うことになりました。当時の私たちサッカー部員は「どういうこと?」とこの言葉の意味を理解できずに、ただダッシュ100本を毎日こなしていました。顧問曰く「暑い時期に走りきる力をつければ、冬の選手権で勝てる。」ということでした。私たちは4月1日から雨の日も遠征の日も毎日練習前にダッシュ100本を行いましたが、選手権では予選で敗退してしまい全国大会に行けませんでした。

 立場が変わり、高校サッカーで指導することになりました。生徒に恵まれ、3年で東京都ベスト16に行くことができました。しかしその先にはなかなか行けませんでした。その後、次の赴任先でも生徒に恵まれてベスト8まで行くことができましたが、その先には行けませんでした。「どうしたら更に先に進むことができるのか?」答えは見つかりません。しかし、選手・顧問・保護者・関係する人たちがOne Teamになるときに結果に繋がるなぁと感じます。私が高校時代に「夏の暑さに勝てれば冬の寒さに勝てる。」という言葉の意味が分からなくても、ただこなすのではなく、顧問の言葉を信じてダッシュ100本に主体的に取り組んでいれば結果は変わっていたのではないかと今は思います。八潮南高校ではOne Teamとなり目標達成に向けて頑張ります。

 では次は私と同じく今年度八潮南高校に着任した、とても爽やかで素敵な井上先生です。宜しくお願い致します。

教員ペンリレー 37号

みなさん、こんにちは。

市川先生からバトンを預かりました国語科の齋藤美樹と申します。

今年の4月に八潮南高校に着任し、1学年の副担任と漫画研究部の顧問を務めております。

 

着任前から八潮南高校の生徒が歌う校歌が素晴らしいと聞いていたのですが、

残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休校のため、みなさんの歌う姿を見ることができません。

学校へ行く。距離を気にせず友達と他愛のない話をする。仲間と汗を流しながら部活に勤しむ。放課後に友達とお買い物や趣味を楽しむ…。

そんな「当たり前」の日常は、とても尊く有難いものだったのですね。

このような時、ふとある小説の言葉が頭に浮かびます。

 

『心で見なくっちゃ。 ものごとはよく見えない。 かんじんなことは目には見えない。』

 

みなさんは、この言葉をどこかで見たことがありますか?

これは、フランスの作家 サン=テグジュペリの作品『星の王子さま』の一説にある言葉です。私たちは常に、目に見えるものばかりに心が奪われてしまい、数値化された情報を追い求めてしまう傾向にあります。それは決して悪いことではでありません。

しかし、本当に大切なものは、可視化されたものだけなのでしょうか。

私は、このような社会情勢だからこそ、目には見えないもの例えば「人としての心のつながり」「心の寄り添い」「言葉」「優しさ」などに一層目を向けて行動することが大切だと思います。これらは何ら難しいことではありません。日用品の不必要な買い占めをしない。家で過ごす時間が長いからこそ、あえて家族や身近な人との会話を楽しむ。話す内容も「今晩の夕食は何を食べようか?」そんな些細な話でも構わないのです。

しかし、目に見えないものは厄介なもので、見えないからこそ人は漠然とした不安を抱き、その不安に押しつぶされそうになることがあると思います。そんな時はどうか1人で抱え込まないでください。みなさんが思っている以上に相談できる人や居場所が身近にあるのです。苦しい時だからこそ、お互いに助け合う気持ちが大切なのです。

 

「明けない夜はない。」この状況を悲観ばかりするのではなく、みなさんで支えあいながらこの苦境を乗り越えていきましょう。そして、この状況が終息して私たちの「当たり前」の日常が戻った時、みなさんの歌う元気な校歌を見る日を心から楽しみにしています。

 

それでは、次は私と同じく今年度着任されました島口先生にバトンを渡したいと思います。着任式でガッチガチに緊張していた私を和ませてくださった物腰柔らかい紳士的な先生です。どうぞよろしくお願いいたします。

教員ペンリレー 36号

教諭 市川大恭

 八潮南の羽生結弦こと、岩沢先生からバトンをいただきましたので、ワンポイントで登板いたします。

 

 新型コロナウイルスの影響により、大変なこのご時世の中、医療従事者の方、物流業者の方に心から感謝申し上げます。

私からは、校長が入学式で紹介した「守破離」という言葉が今こそ重視されるべき存在だと感じます。

守破離とは、教えられたことを忠実に守り、実行することです。

守破離とは、今まで学んだことを、ここで初めて破り応用をきかせ発展させていくことです。

守破離とは、今まで学んだことを離れ独自のオリジナリティーを出すことです。

「守破離」で重要なことは教えを、基礎から発展させずにきちんと実行し究めた上で、発展・応用・独自性を出していきましょうということです。

 

皆さん、新型コロナウイルスに負けないよう日々、作戦、戦術、戦略をもって生活しましょう。次は、八潮南のニューヒロインこと齋藤美樹先生にマウンドを託します。

教員ペンリレー 35号

皆さんこんにちは。はじめまして。

松本先生よりバトンを預かりました、国語科の岩沢弘樹と申します。

昨年4月に八潮南高校に着任し、1学年担任・女子ソフトテニス部副顧問をしております。

なお、羽生結弦選手とは似ても似つかないのでご容赦ください。

 

今回ペンリレーなる発信の場をいただいたので、座右の銘とする先人の言葉を自己紹介の代わりとさせていただきます。

 

『老子』に「無為を為し、無事を事とし、無味を味わう」という章段があります。

 

「特に何もしない」ということをして、「なんでも無い事」を仕事として、「味気の無い生活」を味わう。難しい事はそれがまだ簡単なうちによく考え、大きな問題はそれがまだ小さいうちに処理をする。この世の難しい事は必ず簡単な事から始まり、大きな問題は必ず小さな事から始まるのだ。だから「道」を知った聖人はわざわざ大事を成そうとはしない。小さな事を積み重ねて大事を成し、それゆえ聖人となり得るのだ。

 

参照 http://blog.mage8.com/roushi-63

 

義務教育を終えた高校生活では、自らの責任が伴います。周りから信頼される人間となるためには、目の前のことを実直にこなすことが求められます。小さなことの積み重ねが必ず大きな成功につながることを信じ、たくさんの人と手を取り合い、精進していきましょう。

 

次は、質実剛健、品行方正な商業科市川先生より、ありがたいお言葉をいただきたいと思います。よろしくおねがいします。

教員ペンリレー 34号

皆さんこんにちは!

 

八潮南職員室の橋本環奈こと渋谷先生からバトンをパスされました、最近体重増加が気になる松本晃輝(まつもとこうき)と申します。担当科目は英語で、3学年副担任と男子バレーボール部の副顧問をしております。

 

4月から八潮南高校で働かせていただき、早いもので1年が経とうとしております。昨年の3月まで大学生だった僕にとって、この1年は毎日がとても刺激的でした。体験するすべてが新しいことで、戸惑うことばかりでしたが、関わる生徒のみんなやまわりの先生方のおかげで毎日楽しくお仕事をさせていただいております。

 

バトンをパスされたものの、特に深イイ話が思いつかなかったので、今回は僕が社会人を迎える前日の話を少ししようと思います。

 

今でさえ充実した日々を過ごしている僕ですが、正直な話、4月を迎える前は「絶対に働きたくない」と思っていました。社会人になる前日、3月31日は今でもよく覚えています。その日はこの世の終わりのような気分でした。

 

大学は『人生の夏休み』とよくいわれます(とはいっても勉強はしっかりしていましたよ笑)。31日は、そんな楽しかった大学生活がとうとう終わってしまうのかと。また、4年間毎日のように会っていた友人たちと会えなくなってしまうのかと。明日から知らない人たちに囲まれ、右も左もなぁんにもわからない場所に放り込まれてしまうのかと。もう、憂鬱でしかありませんでした。

 

寝坊なんて許されないので、大好きなお酒はこの日は控え、アラームを何個もセットし、早めに布団には入ったものの、緊張からかまったく寝られず。数えたヒツジはゆうに1万を超えたと思います。

 

そして、夜が明けて絶望の朝がやって参りました。今日から社会人です。どうか就職なんてエイプリルフールの嘘であってほしい。そんな気持ちでTXに乗り、20分の徒歩。それから職員室。案の定、知らない人しかいない。こちらから話しかけようかなとも思いましたが、大先輩方のものすごいオーラにひるみ、ずーっと口にチャック。自分のひかえめな性格を恨みました。

 

こんな感じの気を遣う生活が続いてくのかと思いました。しかし、僕の唯一自慢できるところなのですが、昔からどこにいっても周囲の人に恵まれるんですよね。不思議なことに。関わる人みんながいい人なんです。ありがたいことに。

 

周りの先生方のお気遣いのおかげで新しい環境にも慣れていきました。授業や部活動等でもやさしい生徒たちに助けられ、1日1日を過ごしているうちに、学校へ行くことが楽しくてしょうがなくなりました。今では、あの時感じていた絶望の1日なんてのが懐かしく思えます(笑)

 

こんな感じで、僕は社会人としてスタートを切りました。

 

さて、家庭研修中の3年生、みなさんは就職・進学を目前に控え、今どんな気持ちでいますか? 楽しみですか? 不安ですか? それとも何も考えていない?LOL 

 

いろんな人がいると思いますが、社会人の少し先輩としてみんなに2つアドバイスをしてもいいですか?

 

まず1つ目。周りの人に気を遣ってください。このことは社会人としてとても大切だと、私がこの1年で強く思いました。気を遣うことができるかどうか、いかに周りへのアンテナを高くしておけるかどうか、少し意識してみるだけでだいぶ違うと思います。

 

そして2つ目。笑顔でいてください。不思議なもので、周りの人は自分の写し鏡のようになります。こちらが笑顔でいれば、やさしい雰囲気になるし、こちらがピリピリしていれば、周りも落ち着きがなくなってきます。だから、常にとは言いませんが、できる範囲で、笑顔でいてください。

 

以上2つです。

 

 

それでは、3年生のみなさん、4月からの新生活頑張ってください!

 

職員一同応援してます!

 

 

2年生、1年生はそれぞれの進路実現に向けて、一緒に頑張っていきましょうね!

 

 

では、Goodbye! See ya!

 

 

次回は職員室の羽生結弦こと岩沢先生にバトンをパスしたいと思います。

それではよろしくお願いしま~す

教員ペンリレー 33号

いつも冷静な田村先生からバトンを受け取ってからすでに5カ月・・・すっかり寒くなりました。3年生の生徒や担当の先生に催促されながらようやくペンリレーに手を付けている状況です。大変申し訳ありません。

今年度から八潮南高校に着任した澁谷です。素直すぎる生徒に戸惑い、まっすぐな教員に刺激を受けながらも毎日充実した日々を送ることができています。思い返せば4月の着任式。八潮南高校は校歌を元気に歌える学校だと聞いていたので、楽しみにしていました。実際にその校歌を聞いて、八潮南高校に着任できてよかったと思いました。その理由について少し真面目にお話したいと思います。

私は以前福島県で勤務していました。2011年3月11日 東日本大震災が発生し、その翌日にはすぐ避難することとなりました。学校も再開の見通しが立たず、生徒の所在確認や転学の手続きを行ったり、避難所の運営を手伝ったりして過ごしていました。

始業式が行われたのは5月になってからでした。校舎は避難区域にあったため、始業式を行うことができた場所も本来の校舎から60キロほど離れた高校の視聴覚室でした。揃いの制服もなく、生徒や教員もバラバラになってしまい、場所も慣れない高校です。原発事故の影響でほとんど全員がマスクをつけ、窓を開けることもできませんでした。やっと学校が再開できる喜びとともに、何もなくなってしまった、何もかも変わってしまったと思う気持ちでいました。始業式は理科の教員が弾くピアノと、30名ほどの生徒が歌う校歌で始まりました。すると、その場所がこれまで当たり前に通っていた学校にいるような不思議な気持ちになりました。これまで校歌がどれだけ大切なのかよくわかっていませんでしたが、場所や環境は変わっても校歌はずっと変わらず残っていることや、同じ志を持った生徒が共に歌えばその空間は自分たちの学校になるいうことを実感しました。私にとって校歌を大切にできることは学校を大切にできることだと思っています。八潮南高校の生徒はしっかりと歌うことができる生徒ばかりです。これからもそんないい伝統が続いていくことを願っています。

私も様々な節目で共に校歌を歌いながら、よりよい学校になるように勤めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします!

 

次は同じく今年度着任した松本先生です!たくさんの先生や生徒に愛されている先生です☆よろしくお願いしま~~す!

教員ペンリレー 32号

 初めまして!石垣先生よりバトンを預かりました、田村英理と申します。担当教科は保健体育で、1学年の担任をしています。八潮南高校に赴任して2年目になりますが、HRや授業でたくさんの生徒と関わり、硬式テニス部で生徒と一緒に汗を流し、非常に濃い毎日を過ごしています。

 

さて、少し自分の話をしたいと思います。私は小学生の頃はサッカー、中学生~現在までソフトボールと、ずっとチームスポーツをやってきました。その中で、特に印象に残り、今に繋がる良い経験ができたなと思うのは高校時代です。

 私のチームは東京都でトップになれるようなチームではありませんでしたが、だからこそ、どうやったら強いチームを倒せるんだろう?と常にチームメイトと戦術を練り、ワクワクしながらソフトボールに明け暮れていました。上辺だけの人間関係では強くなれないので、チームメイトとたくさん喧嘩もしました。悪い所はとことん言い合いました。朝練・昼練・放課後練・試合・合宿…とずっと一緒に生活し、それぞれを理解し合い、高め合える関係になりました。悪い所をズバッと指摘してくれる存在は、貴重ですね。最終的には一緒にいると安心する、そんな関係になりました。今でもふっと帰りたくなる、そんな仲間たちです。

 生徒の皆さんには、高校を卒業しても会いたくなる、そんな人間関係を大切にしてほしいです。そのためには、ただ真っ直ぐに相手と向き合い、受け入れることです。不器用でも何でも構いません。今誰かに合わせて過ごしている人…それは本当の自分ですか?人間はみんな違って当たり前です。それぞれの良さを認め合い、弱さをフォローし合い、もたれ合いではなく、自立した人間として高め合ってほしい。私はそんな関係を作る大きな場所が部活動でした。皆さんにとって大切な場所はどこですか?部活動?クラス?どこでも良いですから、自分を出せる場所を見つけて、素敵な人間関係を築いてください。様々なことを一生懸命頑張る皆さんを、応援しています。

 

 次は、今年度八潮南高校に赴任された、ユーモアがあって笑顔の素敵な澁谷先生にバトンを渡したいと思います。澁谷先生、お願いします!

教員ペンリレー 31号

こんにちは。青木先生よりバトンを預かりました家庭科の石垣智枝子と申します。昨年八潮南高校に赴任し、今年の4月より1学年の担任として、とても楽しい日々を過ごしています。以前は、越谷総合技術高校で調理師を目指す生徒に栄養学などを教えていました。

 八潮南高校では、家庭科の授業を通して、栄養や調理の他、エプロン製作や保育、生活の中のお金の使い方などを教えています。家庭科は、日々の生活に直結する学びなので、「これ、すごい将来役立つやつ!」というような生徒の声を聞くととても嬉しく思います。

 

 さて、私にはささやかな野望があります。それは、八潮南高校の生徒をみな「料理好き」にすることです。

 食べることは生きること。1日3度の食事を自分で作れるようになったら、人生が豊かになると私は考えます。しかも、作った料理を誰かに振る舞えば、その人のことも笑顔にできる!料理って素敵です!!

 そこで、昨年から全クラスの調理実習と部活動では家庭科部の顧問を担当し、野望達成に向けて着々と努力しているところです。

 私と調理実習をしたい人、料理好きになりたい人は、ぜひ八潮南高校に来てください!

 

 さて次は、スポーツが得意(特にソフトボール!)で、カッコイイので男女共に人気があり、意外と女子力の高い「田村先生」にバトンを渡したいと思います。

 

教員ペンリレー 30号

こんにちは。高桑先生よりバトンを預かりました青木理博と申します。担当教科は商業で3学年の副担任をしています。野球小僧と紹介していただきましたが、女子ソフトテニス部の顧問を務めています。4月に赴任し1年近くが経ち、学校にも慣れ、楽しい日々を送らせてもらっています。

私は今「教員」という自分の望む職業に就かせてもらっています。でも、教員になりたいと初めて思ったのは大学3年生の頃で、それまでは教員になりたいと思ったことなど一度もありませんでした。

そんな自分がなぜ教員になったのかを振り返りつつ、これを読んでくれる中学生や高校生の皆さんが何か感じてくれれば良いなーという思いでまじめに書いてみます。

 

私は子供の頃から野球をやっていました。高校でも野球部に入りましたが、大した実力もなく目立たない存在だったと思います。監督に初めて名前を呼ばれたのは2年生になってからでした。「あらい」と呼ばれました。

中々試合にも出られない状況が続きましたが、腐らず努力はしたつもりです。みんなよりも朝早くから練習し、夜も遅くまで練習しました。その取り組む姿勢を評価してくれ、何かと目を掛けてくれた「栗原さん」というコーチがいました。何時間もつきっきりで指導してくれたり、愚痴や悩みを聞いてくれたりと。今でもめちゃくちゃ感謝しているし、尊敬している人です。

私が大学生になった頃、栗原さんが高校の教員となり野球部の監督になりました。「遊びに来いよ」と声をかけてもらったので、時間のあるときに練習を手伝ったりしていました。お世話になった人に少しでも恩返しがしたいという気持ちでした。しかし、技術的にも精神的にも成長していく部員の姿を見ているうちに、自分自身もやりがいを感じるようになり、人を育てる「教員」という職業に魅力を感じるようになっていきました。栗原さんからも「教員に向いている」などと言っていただき、すっかりその気になってしまい(褒め言葉は真摯に受け止めるタイプなので)教員を目指すことにしました。教員としてのスタートはかなり遅れましたが、今は充実した日々を送れています。

 

中高生の皆さんに伝えたいことは、今やっていることが、いつ、どんな形で活きてくるのかはわからないということです。自分の場合、本気でがんばったつもりの野球では、人に自慢できるような結果も満足のいく結果も残せませんでした。でも本気でやったからこそ、良い縁に恵まれ、将来の目標が見つかり、自分の望む職業に就くことができたのだと思っています。

すぐに結果はでなくても、直接的な結果はでなくても、がんばったことは何らかの形で自分に返ってくるはずです。意味の有無や損得を勝手に決めつけず、目の前のことに一生懸命に取り組んでください。きっと良い事あると思います。

 

さて次は、強面ではなく、面倒見が良く、優しく、料理が上手で、笑顔が素敵で、誰からも好かれる「石垣先生」にバトンを渡したいと思います。