教員ペンリレー

教員ペンリレー

教員ペンリレー42号

こんにちは。志田先生からバトンを託されました、國分(くにぶ)です。

志田先生にはいつも、「何かオススメの本を貸して下さ~い!」と言って、いろいろな本を紹介してもらっています。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。

 

ところでみなさんは、ゲームやりますか?プレイを進めて新しいアイテムを手に入れるのとか、楽しいですよね?特に、RPG(ロールプレイングゲーム)などをしていると、主人公の気持ちになって、ワクワクしますよね♪

私は、本もゲームと同じくらいに楽しいと、声を大にして言いたいです。本を読んでいると、現実逃避できる気がします。まさに、「本の世界」に入り込めるのです。

題名が気になるとか、表紙がかわいいとか、単純な理由でいいので、どんどん読んでみてほしいと思います。たとえるなら、デパ地下の試食くらい気軽に読んでみてほしいです。途中でつまらないと思ったら、最後まで読まなくていいと思います。そうやって100冊くらいの本と出会えば、きっと1冊くらいはお気に入りが見つかると思います。

特に読みたい本が思いつかない人は、志田先生に好みを伝えると、私のようにオススメをチョイスしてもらえますよ♪

 

「好みを伝える」で思い出したのですが、やしなんのみんなにはもっと積極的になってもらいたいと思っています。授業中には手を挙げて質問してほしいですし、意見や考えをもっと言ってほしいと思っています。

意見や考えを持つには、いろいろな世界を知ることが大事だと思います。新聞の見出しを見たり、本を読んだりということは、そういうことにもつながります。インターネットは便利で快適ですが、それだけに偏らず、新聞や本にも目を向けると必ず新しい発見がありますよ!

 

 それでは、保健体育の宮先生にバトンを託します。

教員ペンリレー41号

みなさん、こんにちは。わたしは八潮南高校図書館司書の志田といいます。

たまたま職員室にいたところ、伊坂幸太郎好きの山口先生にバトンを託されました。

 

せっかくなのでこの場を借りて本の紹介をさせていただきますね。

題して「八潮南高校で歴代一番借りられた本ランキングベスト3」(過去10年・コミックを除く)10年間で一番借りられた本です。それでは、いってみましょう。

 

まずは第3位・・

『中二病取り扱い説明書』塞神雹夜∥著 寿屋 

これどんな本だっけ・・と本棚を探すと、、ありました。

本の表紙に書いてあったこと。「以下の思考を秘めている方は・・・自分は最強の存在・誰も自分をわかってくれない・みんなとは違う自分を見てほしい・・・中二病の可能性があります。」・・・こんな感じの子、図書館にいっぱいいるなあ・・うん、3位納得。

 

続いて第2位・・

『ソードアート・オンライン1』川原礫∥著 アスキー・メディアワークス

なるほど、これは司書も知っています。人気のラノベですね。いま本棚を見たら23巻まで置いてありました。棚と予算を圧迫する困りものですが「司書さん、これめっちゃ面白いよ!」と生徒に教えてもらうことも多々ありますので、いつか司書も読んでみたい作品です。ちなみに図書館には作者の川原礫さんのサイン本があるのを見たことがありますか?あのサインは、かつて川原さんとお友達だという先生が直接もらってきてくれたのです。先生の人脈おそるべし。

 

そしてついに第1位・・デュるるるるる、ダン!!

『君の膵臓をたべたい』住野/よる∥著 双葉社

きました、これですね。2015年の小説で映画化もされたので知っている人も多いはず。私もこの小説を読んだのは5年前ですが、とても印象に残っています。人と話したり関わったりするのが面倒くさい、というスタンスで生きている男子高校生が、病気だけどめちゃくちゃ明るいクラスメイトの女子に引っ張りまわされる話です。この本がよく借りられた当時も私はここにいましたが、図書館によく来ていた男子生徒がほんとにこの主人公にそっくりで(特にしゃべり方)、勝手に脳内変換して読んでいました。本のなかでは、主人公は「人と関わって生きていくのも悪くない」、と思えるわけですが、あの子はいまどうしているかなあ・・

 

みなさんにも、本や人との素敵な出会いがありますように。では次は、帰り道が一緒で駐輪場でよく出会う國分先生にバトンを渡したいと思います!

教員ペンリレー40号

こんにちは。次世代の埼玉県教育を背負って立つだろう井上先生よりバトンを受け取りました。高校生の頃、先生に「お前の目が気にくわない」と言われた 山口 です。普段から怒っていると勘違いされがちですがそのようなことはないので是非よろしくお願いします。今年度、八潮南高校に赴任しました。担当教科は理科で部活動は女子バスケットボール部の顧問をしております。

 

まずこの文章を書くにあたって過去の先生方の文章を拝読させていただきました。

どの先生方も生徒たちに対する大切なメッセージが書かれているので、過去の文章をぜひ読んでみてほしいと思います。

 

私も私なりに皆さんへのメッセージを記したいと思います。お付き合いください。

 

突然ですが、皆さんは「夢」や「目標」はありますか?またいくつありますか?

有る人はその夢や目標に向かって頑張ってほしいと思います。それがどんな夢や目標でも私は応援したいです。

無い人はどんなに小さな夢あるいは小さな目標でも良いので持ってみてください。自分が頑張って行動する理由になります。

私が高校生の頃の夢は〔教師になること〕でした。現在、その夢は達成できています。

しかし、高校生の頃の私はその夢に向かって努力していたかというと全くと言っていいほど努力していなかった。勉強はサボるし、まじめではない。「お前みたいなのが教師になれるわけがない。あきらめなさい。」と当時の先生に言われたのを今でも思い出せます。先生の言ったことも当たり前です。努力してないのは誰から見ても明らかでした。私は『未来の自分』が何とかしてくれるだろうと思っていました。その結果、私は高校3年生の受験期にとても苦しく、とてもつらい勉強漬けの毎日を過ごしました。勉強ができなさ過ぎて泣いて、それでも勉強をする毎日でした。人生で一番つらい時期でした。いざ受験をしましたが希望の大学には合格できませんでした。今までのつらい勉強は何だったのかと絶望しました。何故もっと早くから努力しなかったのかと『過去の自分』を恨み、後悔しました。それ以降、そんな思いをしたくないと過去の失敗を教訓として努力をしました。それでも3回教員採用試験に落ちて4回目に合格しました。

人は『過去の自分』を変えることはできない。しかし『未来の自分』が後悔をしないように『現在』を生きることは可能です。

生徒たちが私のような失敗をしないように指導することが私の現在の目標の1つです。

「後悔先に立たず」というように後から悔やんでも仕方のないことです。そのようなことにならないように『未来の自分』のために『現在』を生きる皆さんを応援します。

駄文をここまで読んでいただきありがとうございます。皆さんの心に何かを残せたなら幸いです。

私はここら辺にして次の先生にバトンをつなぎたいと思います。

 

次回は生徒や我々教員のために充実した本をそろえていただき、また大変居心地の良い図書館を運営をしてくださっている司書の志田先生にバトンをつなぎたいと思います。

 

先生方の文章を私も楽しみにしています。よろしくお願いします。

教員ペンリレー39号

みなさん、こんにちは。島口先生からペンリレーのバトンを受け取りました、とても爽やかで素敵な数学科の井上です。これだけ見ると女性みたいですが、残念ながら男です。

 

自分は新任として八潮南高校に来ました。

3月までは大学生で、4月からは教師になったので、まだまだ知らないことばかりです。

自分からみなさんへ届けられるものは少ないですが、その中でも今考えていることを書かせていただきます。

 

「七転八起」という言葉があります。「七転び八起き」とも言いますよね。

意味は「何度失敗しても立ち上がること。人生において浮き沈みの多いこと」です。

字から意味が読み取りやすく、わかりやすいことわざですよね。

しかし、よく見てみると、「七回転んで、八回起き上がる」となっていて、「起き上がる回数の方が一回多くないか?」という疑問が生まれます。

諸説ありますが、一説では「生まれてから初めて起き上がるまでの一回が含まれている」と言われています。

私はむしろ逆ではないかと考えています。「七回転び、七回起き上がった経験を踏まえて、これからも進んでいこうと『決起』する」という意味が込められているとも捉えられます。

 

決起会、決起集会など少し仰々しいイメージのある「決起」という言葉ですが、「覚悟を決めて行動を起こすこと」という意味です。

みなさんは決起したことがありますか?

多くの人は「自分の進路を決めたとき」が当てはまるでしょう。しかし、それはしっかりと「覚悟」を持ったものでしたか?

何も意識せず、何となくで決めることは、覚悟を持っているとは言えません。「自分はこうしたい」、「目標を達成する」などの明確な意志を持つことで、「覚悟」を持っていると言えます。

 

この夏休み、何か目標をもって日々を過ごせていますか?

例年より短いですが、有意義な夏休みにするためにも、今すぐ、目標を決めましょう。

そして、自分を成長させるために、七転八起しながら様々なことに挑戦してみてください。

新学期に成長した君たちと会えることを楽しみにしています。

 

次回は、イケメンサイエンティストの山口先生にバトンを渡したいと思います!よろしくお願いします!

教員ペンリレー38号

  皆さん、こんにちは。今年度共に着任した齋藤美樹先生からバトンを預かりました、英語科の島口です。今年度、東京都立文京高校から八潮南高校に着任いたしました。私は東京都で13年勤めていましたが、私の出身である埼玉県の教員になりたいと考え今年度埼玉県へ異動となりました。八潮南高校では1,2年生のコミュニケーション英語を担当します。また、部活動はサッカー部の顧問になります。私も小学1年生から大学生までサッカーをしていたので、サッカー部の顧問としてサッカー部のみんなと共に目標達成に向かっていきたいです。ここで高校時代のサッカー部の顧問の言葉を紹介します。

「夏の暑さに勝てれば冬の寒さにも勝てる。」

意味分からなくないですか?

  この言葉を高校3年生の4月1日に言われ、この日からペナルティエリアから逆サイドのペナルティエリアまで(約70M)のダッシュを練習前(試合前)に毎日100本行うことになりました。当時の私たちサッカー部員は「どういうこと?」とこの言葉の意味を理解できずに、ただダッシュ100本を毎日こなしていました。顧問曰く「暑い時期に走りきる力をつければ、冬の選手権で勝てる。」ということでした。私たちは4月1日から雨の日も遠征の日も毎日練習前にダッシュ100本を行いましたが、選手権では予選で敗退してしまい全国大会に行けませんでした。

 立場が変わり、高校サッカーで指導することになりました。生徒に恵まれ、3年で東京都ベスト16に行くことができました。しかしその先にはなかなか行けませんでした。その後、次の赴任先でも生徒に恵まれてベスト8まで行くことができましたが、その先には行けませんでした。「どうしたら更に先に進むことができるのか?」答えは見つかりません。しかし、選手・顧問・保護者・関係する人たちがOne Teamになるときに結果に繋がるなぁと感じます。私が高校時代に「夏の暑さに勝てれば冬の寒さに勝てる。」という言葉の意味が分からなくても、ただこなすのではなく、顧問の言葉を信じてダッシュ100本に主体的に取り組んでいれば結果は変わっていたのではないかと今は思います。八潮南高校ではOne Teamとなり目標達成に向けて頑張ります。

 では次は私と同じく今年度八潮南高校に着任した、とても爽やかで素敵な井上先生です。宜しくお願い致します。

教員ペンリレー 37号

みなさん、こんにちは。

市川先生からバトンを預かりました国語科の齋藤美樹と申します。

今年の4月に八潮南高校に着任し、1学年の副担任と漫画研究部の顧問を務めております。

 

着任前から八潮南高校の生徒が歌う校歌が素晴らしいと聞いていたのですが、

残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休校のため、みなさんの歌う姿を見ることができません。

学校へ行く。距離を気にせず友達と他愛のない話をする。仲間と汗を流しながら部活に勤しむ。放課後に友達とお買い物や趣味を楽しむ…。

そんな「当たり前」の日常は、とても尊く有難いものだったのですね。

このような時、ふとある小説の言葉が頭に浮かびます。

 

『心で見なくっちゃ。 ものごとはよく見えない。 かんじんなことは目には見えない。』

 

みなさんは、この言葉をどこかで見たことがありますか?

これは、フランスの作家 サン=テグジュペリの作品『星の王子さま』の一説にある言葉です。私たちは常に、目に見えるものばかりに心が奪われてしまい、数値化された情報を追い求めてしまう傾向にあります。それは決して悪いことではでありません。

しかし、本当に大切なものは、可視化されたものだけなのでしょうか。

私は、このような社会情勢だからこそ、目には見えないもの例えば「人としての心のつながり」「心の寄り添い」「言葉」「優しさ」などに一層目を向けて行動することが大切だと思います。これらは何ら難しいことではありません。日用品の不必要な買い占めをしない。家で過ごす時間が長いからこそ、あえて家族や身近な人との会話を楽しむ。話す内容も「今晩の夕食は何を食べようか?」そんな些細な話でも構わないのです。

しかし、目に見えないものは厄介なもので、見えないからこそ人は漠然とした不安を抱き、その不安に押しつぶされそうになることがあると思います。そんな時はどうか1人で抱え込まないでください。みなさんが思っている以上に相談できる人や居場所が身近にあるのです。苦しい時だからこそ、お互いに助け合う気持ちが大切なのです。

 

「明けない夜はない。」この状況を悲観ばかりするのではなく、みなさんで支えあいながらこの苦境を乗り越えていきましょう。そして、この状況が終息して私たちの「当たり前」の日常が戻った時、みなさんの歌う元気な校歌を見る日を心から楽しみにしています。

 

それでは、次は私と同じく今年度着任されました島口先生にバトンを渡したいと思います。着任式でガッチガチに緊張していた私を和ませてくださった物腰柔らかい紳士的な先生です。どうぞよろしくお願いいたします。

教員ペンリレー 36号

教諭 市川大恭

 八潮南の羽生結弦こと、岩沢先生からバトンをいただきましたので、ワンポイントで登板いたします。

 

 新型コロナウイルスの影響により、大変なこのご時世の中、医療従事者の方、物流業者の方に心から感謝申し上げます。

私からは、校長が入学式で紹介した「守破離」という言葉が今こそ重視されるべき存在だと感じます。

守破離とは、教えられたことを忠実に守り、実行することです。

守破離とは、今まで学んだことを、ここで初めて破り応用をきかせ発展させていくことです。

守破離とは、今まで学んだことを離れ独自のオリジナリティーを出すことです。

「守破離」で重要なことは教えを、基礎から発展させずにきちんと実行し究めた上で、発展・応用・独自性を出していきましょうということです。

 

皆さん、新型コロナウイルスに負けないよう日々、作戦、戦術、戦略をもって生活しましょう。次は、八潮南のニューヒロインこと齋藤美樹先生にマウンドを託します。

教員ペンリレー 35号

皆さんこんにちは。はじめまして。

松本先生よりバトンを預かりました、国語科の岩沢弘樹と申します。

昨年4月に八潮南高校に着任し、1学年担任・女子ソフトテニス部副顧問をしております。

なお、羽生結弦選手とは似ても似つかないのでご容赦ください。

 

今回ペンリレーなる発信の場をいただいたので、座右の銘とする先人の言葉を自己紹介の代わりとさせていただきます。

 

『老子』に「無為を為し、無事を事とし、無味を味わう」という章段があります。

 

「特に何もしない」ということをして、「なんでも無い事」を仕事として、「味気の無い生活」を味わう。難しい事はそれがまだ簡単なうちによく考え、大きな問題はそれがまだ小さいうちに処理をする。この世の難しい事は必ず簡単な事から始まり、大きな問題は必ず小さな事から始まるのだ。だから「道」を知った聖人はわざわざ大事を成そうとはしない。小さな事を積み重ねて大事を成し、それゆえ聖人となり得るのだ。

 

参照 http://blog.mage8.com/roushi-63

 

義務教育を終えた高校生活では、自らの責任が伴います。周りから信頼される人間となるためには、目の前のことを実直にこなすことが求められます。小さなことの積み重ねが必ず大きな成功につながることを信じ、たくさんの人と手を取り合い、精進していきましょう。

 

次は、質実剛健、品行方正な商業科市川先生より、ありがたいお言葉をいただきたいと思います。よろしくおねがいします。

教員ペンリレー 34号

皆さんこんにちは!

 

八潮南職員室の橋本環奈こと渋谷先生からバトンをパスされました、最近体重増加が気になる松本晃輝(まつもとこうき)と申します。担当科目は英語で、3学年副担任と男子バレーボール部の副顧問をしております。

 

4月から八潮南高校で働かせていただき、早いもので1年が経とうとしております。昨年の3月まで大学生だった僕にとって、この1年は毎日がとても刺激的でした。体験するすべてが新しいことで、戸惑うことばかりでしたが、関わる生徒のみんなやまわりの先生方のおかげで毎日楽しくお仕事をさせていただいております。

 

バトンをパスされたものの、特に深イイ話が思いつかなかったので、今回は僕が社会人を迎える前日の話を少ししようと思います。

 

今でさえ充実した日々を過ごしている僕ですが、正直な話、4月を迎える前は「絶対に働きたくない」と思っていました。社会人になる前日、3月31日は今でもよく覚えています。その日はこの世の終わりのような気分でした。

 

大学は『人生の夏休み』とよくいわれます(とはいっても勉強はしっかりしていましたよ笑)。31日は、そんな楽しかった大学生活がとうとう終わってしまうのかと。また、4年間毎日のように会っていた友人たちと会えなくなってしまうのかと。明日から知らない人たちに囲まれ、右も左もなぁんにもわからない場所に放り込まれてしまうのかと。もう、憂鬱でしかありませんでした。

 

寝坊なんて許されないので、大好きなお酒はこの日は控え、アラームを何個もセットし、早めに布団には入ったものの、緊張からかまったく寝られず。数えたヒツジはゆうに1万を超えたと思います。

 

そして、夜が明けて絶望の朝がやって参りました。今日から社会人です。どうか就職なんてエイプリルフールの嘘であってほしい。そんな気持ちでTXに乗り、20分の徒歩。それから職員室。案の定、知らない人しかいない。こちらから話しかけようかなとも思いましたが、大先輩方のものすごいオーラにひるみ、ずーっと口にチャック。自分のひかえめな性格を恨みました。

 

こんな感じの気を遣う生活が続いてくのかと思いました。しかし、僕の唯一自慢できるところなのですが、昔からどこにいっても周囲の人に恵まれるんですよね。不思議なことに。関わる人みんながいい人なんです。ありがたいことに。

 

周りの先生方のお気遣いのおかげで新しい環境にも慣れていきました。授業や部活動等でもやさしい生徒たちに助けられ、1日1日を過ごしているうちに、学校へ行くことが楽しくてしょうがなくなりました。今では、あの時感じていた絶望の1日なんてのが懐かしく思えます(笑)

 

こんな感じで、僕は社会人としてスタートを切りました。

 

さて、家庭研修中の3年生、みなさんは就職・進学を目前に控え、今どんな気持ちでいますか? 楽しみですか? 不安ですか? それとも何も考えていない?LOL 

 

いろんな人がいると思いますが、社会人の少し先輩としてみんなに2つアドバイスをしてもいいですか?

 

まず1つ目。周りの人に気を遣ってください。このことは社会人としてとても大切だと、私がこの1年で強く思いました。気を遣うことができるかどうか、いかに周りへのアンテナを高くしておけるかどうか、少し意識してみるだけでだいぶ違うと思います。

 

そして2つ目。笑顔でいてください。不思議なもので、周りの人は自分の写し鏡のようになります。こちらが笑顔でいれば、やさしい雰囲気になるし、こちらがピリピリしていれば、周りも落ち着きがなくなってきます。だから、常にとは言いませんが、できる範囲で、笑顔でいてください。

 

以上2つです。

 

 

それでは、3年生のみなさん、4月からの新生活頑張ってください!

 

職員一同応援してます!

 

 

2年生、1年生はそれぞれの進路実現に向けて、一緒に頑張っていきましょうね!

 

 

では、Goodbye! See ya!

 

 

次回は職員室の羽生結弦こと岩沢先生にバトンをパスしたいと思います。

それではよろしくお願いしま~す