南風 on Web(令和4年度)
修了式
3月24日(金)、満開の桜のもと、今年度最終行事の修了式を迎えました。
生徒を支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様、関係するすべての方々に感謝いたします。
今年は明るい気持ちで締めくくりができたような気がします。
新年度からは基本的に制限のない日常を送れるようになるからです。
やっとコロナ禍という長いトンネルを抜けられたように思います。
ただ、単にコロナ前に戻るのではなく、“アップデート”しないと意味がありません。
4月からは新しい仲間や職員が八潮南にやってきます。
勉学・部活動・行事に思う存分躍動する高校生活を送っていってください!
*3年間担当してきましたが、今後は外から八潮南高校の行く末を見守っていきます。
3年後の新校誕生、その後の活力と魅力ある発展を願うばかりです。
ご覧いただきありがとうございました。
進路行事〈1学年演劇講演会・2学年分野別説明会〉
3月22日(水)、進路行事が行われました。
1学年は演劇を取り入れた講演会でした。
働くことの意義や正社員とアルバイトの違い、将来の幸せや満足のために今からなすべきことについて話していただきました。
2学年は大学・専門学校・公務員・就職の志望分野別に分かれての説明会でした。
それぞれの分野や学校の情報、面接指導など、今後本格化する進路活動に活かせるような説明をしていただきました。
多くの講師の先生方、生徒のためにありがとうございました。
入学許可候補者説明会
桜も開花し、春の陽気が感じられた3月20日(月)、入学許可候補者への説明会が実施されました。
本校の概要、入学にあたっての事務手続き、学校生活における心構えや留意点など、各担当者による説明がありました。
説明会の前には、制服・体操着の採寸、教科書等の物品購入もしていただきました。
また、17日(金)に実施された欠員補充入試の合格発表もありました。
合格された皆さん、おめでとうございます。
高校は義務教育ではなく、八潮南には新1年生の皆さん自身が希望して入学するわけです。
主体性を持って学業・部活動・行事に取り組み、八潮南での高校生活を満足のいくものにしていってください!
スポーツ大会
3月16・17日(木・金)の2日間でスポーツ大会が行われました。
男子はキックベースボール、女子はバスケットボールでした。
「3年生がいなくて物足りない」という声を聞いたものの、皆楽しんでいたようです。
優勝は男子が2-5Aチーム、女子も2-5Aチームでした。
卒業式
暖かな南風が本格的な春の訪れを感じさせてくれた3月10日(金)。
第37期の216名(普通科72商業科71情報処理科73)が卒業の日を迎えました。
これまで彼らをサポートしてくださったすべての方々に感謝します。
4年連続コロナ対応となりましたが、今年はかなり緩和されました。
卒業生と職員はマスクを外すことができ、保護者の参列も2名まで可となりました。
本校自慢の校歌もコロナになってから初めて歌うことができました。
新年度からは学校現場も基本的にコロナ前に戻ります。
もう経験できない3年間の高校生活をずっと我慢しなければならなかったのは君たちだけになるわけです。
制約のある生活なんて誰も望まないですが、だからこそ気付けたことや考えられたことがあるはず。
それらはきっと君たちだけの“強み”になって、今後の人生において自身をたすけてくれるでしょう。
不完全燃焼だった分、熱量を持って、意欲的に、精力的に行動していってほしいです。
そして将来、コロナだったけど自分は成長できた、と胸を張って高校時代を思い出せることを願っています。
急速に進展していくデジタル技術、グローバル化のなかでの不安定な世界情勢、少子高齢化と人口減少の日本、…。
10年後、20年後の世界や日本はどうなっているのでしょうか。
「未来を創る」のは君たち若い世代です。
活躍を期待しています!
《写真→フォトアルバム 》
予餞会
3月8日(水)、2月から家庭研修に入っていた3年生が久しぶりに登校してきました。
予餞会に参加するためです。
送り出す側の2年生が1か月前にインフルエンザによる学年閉鎖となり、延期となっていました。
感染対策のため1年生は出られなかったのですが、きっと来年は全学年そろうことができるはずです。
2時間30分の間に、演奏、ダンス、クイズ、ビデオ上映などの企画が披露されました。
八潮南での日々をともに過ごした、生徒と教員のそれぞれの思いが凝縮されていました。
この会のために、放課後遅くまで残って作業していた彼らを知る身としては、より一層心に響くものがありました。
3年なんて人生のほんの一部にすぎないけど、二度とやってこないかけがいのない高校生活。
これから続く日常のなかで、何気ないふとした瞬間に思い出すことがあるでしょう。
それがたとえ苦い記憶であっても、君たちの背中をそっと押してくれると思います。
入学許可候補者発表
2月22・24日(水・金)に実施された高校入試の合格発表が3月3日(金)にありました。
今年度も、10:00からの校内掲示に先立ち、Web発表が9:00に。
Webで番号を確認してから書類を受け取りに来ていた受検生がほとんどのようでした。
喜びの声を聞きました。
—普通科
「専門的なことより5教科中心の勉強がしたかったので。合格の自信はありました。卓球かバドミントン部に入りたいです」
「大学進学を考えているので普通科が無難なのかなと思って」
「他校も候補にあったけど、統合されると聞いてここに決めました。勉強は得意じゃないので部活がんばります」
—商業科
「母親が商業科出身でアドバイスしてもらいました。簿記の勉強がんばりたいです」
「親戚の社会人のお姉さんが商業科出てて話を聞いてました。自信なかったので発表見たとき泣きました」
「情報処理科と迷ったけど、いろいろ考えて最終的に商業科にしました。勉強だけでなく行事も楽しみです」
—情報処理科
「姉も兄も八潮南の情報処理科だし、パソコンの勉強ができると思って。中学校からのバレー部も続けたいです」
「受験勉強は結構やりました。自信はそれなりにあったけど発表は緊張しました。コンピュータの勉強がんばります」
「兄が今情報処理科にいます。家からも近いし。入学したら勉強とか行事とかいろいろ楽しみたいです」
合格された皆さん、おめでとうございます。
中学校での3年間はコロナで消化不良だったと思うので、その分八潮南での高校生活を満喫してください!
一斉指導 ~2月14日(火)~
今年度最後となりました。
年間を通して定期的に行ってきましたが、交通安全に対する意識やあいさつの習慣は身についてきたでしょうか。
暑くても寒くても、雨でも雪でも風が強くても、毎日制服を(ときには合羽も)着ての自転車通学、お疲れさまです。
車と違って、自転車は天気の影響を直接受けるからたいへんですよね。
片道1時間近くかけて通っている生徒もいて、頭が下がります。
そして何より皆さんが事故にあわないことが大切です。
衝突や転倒してしまうと衝撃も直接身体に受けてしまいます。
加害者になることだってありえます。
程度の差こそあれ、けがをしたりヒヤリとしたりした経験はあるでしょう。
誰でも利用できる気軽な移動手段なのですが、危険をはらんでいる乗り物だということは肝に銘じてほしいです。
16日(木)からは学年末考査、そして入試期間に入り、卒業式、修了式があって春休みになります。
半日もしくは休みとなり、学校以外の時間が多くなります。
気が緩みがちになるので、交通事故に限らず、けがや感染症などに留意して過ごしてください。
八潮ロータリークラブとの内定者懇談会
2月7日(火)、新型コロナウィルス感染拡大防止のために見合わせとなっていた恒例の事業、「八潮ロータリークラブとの内定者懇談会」が3年ぶりに行われました。
市内の「埼玉縣信用金庫 八潮支店」にて、いよいよ今年の4月から新社会人となる21名の就職内定者たちが集まり、地元企業の代表取締役や経営者の方々に、社会に出るにあたっての心構えや、素朴な疑問、不安や悩みを投げかけ、ありがたい助言を頂いてまいりました。
生徒からは「○○で困った時の対処法」や「一早く馴染んでいくために/先輩と良い関係をつくるためにどうしたら良いか」など、社会人となって第一歩を踏み出す高校生ならではの質問の他、「壁にぶつかった時、どうするか」「接客の仕事に就くが、お客様のためによりよく働くためには何を心掛けると良いか」「機械化の進む昨今において、それでも必要とされる人材となるために大切なことは何だと思うか」「時代の変化に対応できる力とは?」など非常に向上心を感じさせる質問も見られました。高校生活3年間を通しての成長と、社会人になる自覚が伝わり、彼ら彼女らの新生活のスタートに大いに期待を感じさせられました。
ロータリークラブの皆様、今回このような貴重な学びの場をご準備頂き、また、生徒たちの色々な角度からの質問に温かくも的確にアドバイスを頂き、ありがとうございました。
今後とも八潮南高校の生徒を、地域の子どもたちとして見守って頂ければ幸いです。
また、是非次年度にもお声掛け頂けることを楽しみにしております。
(土谷)
朝礼(2月)
年に2回ある朝礼の2回目が2月1日(水)にありました。
校長講話は自律心についての内容でした。
自律とは自分で考えた規範やルールに基づいて行動し、自身をコントロールすることです。
自ら目標を設定し、それに向かって進む強い力を持ってほしいです。
その道がたとえ困難であろうとも、安易に楽な道を選ぶよりも、必ずや自分自身を成長させてくれるでしょう。
生徒指導主任からは高校生としての自覚についての話がありました。
現在は20歳ではなく18歳で「大人」です。
つまり高校生はもう大人、もしくはほぼ大人なのです。
「子ども」レベルの考えや行動からはそろそろ卒業して、そんな指摘をされないようにしたいですね。
最後に表彰もありました。
3年生は今日から登校せず、家庭研修になります。
昨日までの3日間、高校最後の定期考査を受けていました。
就職する人にとっては、もしかしたら人生最後の試験になったかもしれません。
もう授業も試験も受けることはない…。
そう思うと、感慨深いものがあったのでは?
卒業生が野球日本代表に選出
1月26日(木)、3月に開催される第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のメンバーが発表されました。
その中に、2017年3月卒業の、プロ野球オリックス・バッファローズに所属する宇田川優希選手(投手)の名前がありました。
日本代表(侍ジャパン)の一員として「世界一」を目指すことになったのです。
2021年、二軍の試合しか出場できず、年棒もかなり低い「育成選手」としてプロ生活をスタート。
通常のプロ野球選手を指す「支配下選手」に登録されたのは昨年7月でした。
シーズン後半、特に日本シリーズでの活躍は特筆すべきもので、こんな短期間で一気に代表とは驚きです(→その秘話)。
現状よりも高いレベルの環境に身を置くと、自身の足りないところや未熟さが見えてきます。
超一流の選手たちと接することで、何かをつかみ、さらなる成長につなげてほしいです。
それぞれの場で活躍中の卒業生、そして在校生、職員に誇りと勇気を与えてくれることを期待しています!
【追記】
3月22日(現地時間21日)、米国に3-2で勝利し優勝(世界一)!! ←歴史に残る試合だった…。最後スゴすぎ。
一斉指導 ~1月19日(木)~
寒さが本格的になりました。
この時期、登校時の自転車通学でこわいのは路面の凍結です。
雪はもちろん、雨であっても、翌朝道路が凍っていることがあります。
この冬は天気がいい日が続いていますが、今後はわかりません。
無理をせず、安全を第一に考えて判断、行動してください。
3学期スタート
1月10日(火)、昨年同様3連休明けのため、例年より遅く新学期が始まりました。
冬休み中は行動制限もなく、3年ぶりにコロナ前の風景が少しは戻ったように感じました。
天気にも恵まれ、思い思いの17日間を過ごせたのではないでしょうか。
まずは掃除をしっかりと行い、そのあとに始業式。
校長、生徒指導部からの講話がありました。
3学期は1・2学期より1か月くらい短いです。
しかも2月下旬からは高校の入試期間に入り、生徒の皆さんは臨時休業となります。
1・2年生はその前に学年末考査があるので、授業は実質1か月しかありません。
3年生は今月末に高校最後の考査を受け、2月から家庭研修。
本校に通うのもあと20日ほどしかないです。
1年生・2年生として、そして高校生として、心残りがないような日々を送ってほしいです。
八潮青年会議所との連携による課題研究
【商業科】
・9月14日(水)
『農業について学ぶ』
「しゅん・あぐり」さんの畑に行き、小松菜の収穫体験をさせていただきました。
「儲かる農業」について課題を与えていただき、探究しました。
・10月5日(水)
『塾経営を学ぶ』
「まなびの樹」さんの塾に訪問させていただき、塾経営について学ばせていただきました。
「なぜ学ぶのか、なぜ学ばないのか」について課題を与えていただき、探究しました。
・11月9日(水)
『製造業を学ぶ』
「山本工機株式会社」さんの製造現場に訪問させていただき、働くとはなにかを学ばせていただきました。
「お金の目的以外で、なぜ働くのか」について課題を与えていただき、探究しました。
【情報処理科】
・10月25日(火)
八潮市を探究するチームが「八潮南高校の魅力」「八潮市のゲームセンターとってきや」「八潮市近辺の飲食店」の動画を作成しました。
(本間)
2学期終了
ほとんどの学校で2学期が終わった12月23日(金)。
本校でも大掃除、終業式、表彰が行われました。
終業式はいつものように校長、生徒指導主任の講話がありました。
表彰者はオンライン配信会場と図書館、その他の生徒は各教室で聞いていました。
表彰は45名(のべ)と3団体。
さらなる高みを目指し、向上心を持って挑戦していってください!
明日から冬休みに入ります。
クリスマスやお正月と、年末年始は世間の空気もちょっと変わります。
生徒の皆さんも家族や友人と楽しいひとときを過ごしてください(感染症には注意して)。
でも高校や大学の受験生はそうも言ってられないでしょう。
この時期、学習ペースが乱されやすいので気をつけてください。
ただ大晦日と元日くらいはゆっくりするのもいいかもしれませんね。
進路体験談
本校の3年生の進路はほぼ決まりました。
あとは一般選抜で大学受験する一部の生徒を残すのみです(ラストスパート!)。
そこで3年生が2年生に自身の活動を伝える進路体験談が12月20日(火)に行われました。
3年1組の代表が2年1組の生徒に、3年2組の代表が2年2組の…、というような形で行われました。
進学(四大・短大・専門学校)と就職(事務・販売・製造など)、バランスよく選ばれていました。
「面接の練習を重ねていけば緊張する本番でも何とかなると思う」
「会社説明会のときに自分以外の人は積極的に質問していたので、日頃から心がけておけばよかった」
「夏休みは“休み”じゃない」
「学びたいことと入学後に学べることがマッチするようよく調べるべき」
進路先を決めた経緯、有効だった活動、苦労したこと、反省点などを後輩にアドバイス。
2年生は真剣にその言葉を聞き、メモをとっていました。
感想を聞くと…。
「成績がよくても簡単に第1希望に入れるわけではないことがわかった」
「事務職希望なので勉強がんばらないと…」
「会社見学とか履歴書とか具体的にどうすればいいのか少し不安」
「今からでも勉強間に合うみたいなので始めてみる」
今回感じたことをこれからの学校生活に活かしてほしいと思います。
きっと来年は自分の体験を後輩(現1年生)に自信を持って語れるはずです。
第3回学校説明会
今年度最後の学校説明会を12月17日(土)に開催しました。
例年は1月でしたが、1か月早く実施しました。
今回初めて、体育館ではなく、各教室でリモートによる説明にさせていただきました。
体育館だとジェットヒーターをつけても寒いですが、教室ならそのようなことはなかったかと思います。
今回は入試特集。
まず、選抜基準や面接対策などが説明されました。
そして各教科の担当者から、試験の傾向や解くときのコツ、本番までの勉強のしかたなどのアドバイスがありました。
熱心にメモをとっている中学生や保護者の方の様子が印象的でした。
あと2か月ほどと時間は限られています。
自分が優先的にやるべきことは何か、取捨選択することが重要かと思います。
入試当日、それまでの皆さんの努力が実を結ぶよう願っています。
そのためにも体調管理には十分気をつけてください。
今回も受付や誘導、司会は生徒諸君に担当してもらいました。
3回にわたって学校説明会(体験入学は中止)に協力してくれて感謝です。
修学旅行
いつも本校HP、また「南風 on Web」の記事をご覧いただきありがとうございます。
12/1(木)から3日間、現地からの情報を掲載していく予定です。
できるだけタイムリーにお届けしていきたいと思っています。
生徒にとっては人生最後の修学旅行。
思う存分楽しんできてほしいです。
沖縄の歩んできた歴史、現状の課題を直接肌で感じ、あるべき未来を考えるきっかけにもしてくれたら…。
《1日目》12月1日(木)
1~3組 羽田空港→那覇空港→平和祈念公園→ひめゆり平和祈念資料館→ホテル
4~6組 羽田空港→那覇空港→ひめゆり平和祈念資料館→平和祈念公園→ホテル
羽田空港に参加生徒8:15全員集合。
定刻より8分遅れの8:53に出発しました。
那覇空港11:35到着予定です。
11:46那覇空港到着。
曇り、22℃で快適とのこと(こちらは時おり雨がぱらつく冬の寒さ)。
バスに乗り換えて、本日のメイン、平和学習へ。
13:00平和祈念公園(1~3組)。
13:00ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館(4~6組)。
14:10平和祈念公園(4~6組)。
14:40ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館(1~3組)。
16:10那覇空港近く、豊見城市内のホテル到着。
今日の平和学習、現在の平和と豊かさは先人たちの多くの犠牲のもとにあることを実感できたでしょうか。
18:00/19:00夕食。
感染対策のため、先に1~3組、次に4~6組と時間差で。
ほんとは仕切りなしでわいわいしゃべりながら食べたいけどね…(実は今日から「黙食」しなくてよくなった)。
21:30消灯。
明日の体験学習(サッカー中継ではなく)に備えて、しっかり睡眠とりましょうね。
《2日目》12月2日(金)
ホテル→沖縄美ら海水族館→御菓子御殿名護店(昼食)→体験学習→ホテル(恩納村)
6:00起床。
曇り、終日そうらしい(沖縄の太陽が見られないのは残念…)。
ホテルからの眺めと周辺の自然。
8:15ホテルグランビューガーデン沖縄出発(お世話になりました)。
10:15美ら海水族館。
12:20御菓子御殿名護店で昼食。
13:30~本日のメイン、体験学習へ。
タイガービーチでのマリン体験、やんばる自然塾でのカヌー体験、もとぶ元気村での文化体験に分かれる。
18:15/18:30/18:45夕食。
2クラスずつ時間差をつけてレストランへ。
21:30消灯。
寝不足の人は熟睡してください。
明日那覇は1日雨予報…。
《最終日》12月3日(土)
ホテル→牧志公園・国際通り班別研修→那覇空港→羽田空港
6:00起床。
部屋から外を望む(予報に反し雨は降ってないみたい)。
【動画】ちょっとだけ沖縄の海を実感できるかも。
6:45/7:00/7:15朝食。
9:00ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートに別れを告げる(思い出をありがとう…)。
10:00牧志公園・国際通り班別研修。
13:00那覇空港(やはり雨降ってきたけど朝からでなくてよかった)。
定刻より9分遅れの14:19出発。
16:26羽田空港到着(おかえりー!)。
生徒は解散したそうです。
生徒の皆さん、引率教員チームともども、お疲れさまでした。
予定どおり、沖縄に行けてよかったですね。
日・月と2日間ゆっくりお休みください(居残り教員・生徒、1・3年生は月曜から学校です)。
無事に今回の修学旅行を終えることができたようです。
関わってくださったすべての皆様、どうもありがとうございました。
(自分も3日間、随時現地から送られてきた情報を掲載していくという役割を果たせました…)
ロードレース大会
3年ぶりの校外でのロードレース大会が11月25日(金)に行われました。
コロナ以前の三郷・江戸川から本校すぐそばの中川に場所を変えての開催でした。
女子8km・9:30スタート、男子14㎞・11:00スタート、中川沿いを折返して走ります。
川沿いは強風の傾向がありますが、当日はめずらしく無風でぽかぽか陽気でもありました。
男子のときは走ると暑かったかもしれません。
上位の結果は以下の通り。
10位まで表彰されます。
(女子バスケットボール部は翌日の大会出場のため走りませんでした)
《女子》
①1-5本間美玖38:16②3-6戸田遥香39:30③2-4大里未優40:23④3-1高橋佑衣乃41:44⑤3-2中澤沙也香41:45⑥2-1藤本菜々美42:13⑦1-5下條里咲42:25⑧2-3村上心42:51⑨1-1田中志緒莉43:01⑩3-4瓜生侑希43:02
《男子》
①3-2冨田頼54:33②1-2髙山稜来58:22③2-2戸倉直紀59:53④2-6横山慎二1:00:21⑤1-3髙谷歩睦1:00:44⑥2-2秋元翔太1:01:10⑦2-1安彦祥真1:01:30⑧2-5増田隼1:01:53⑨2-6川原雅1:02:10⑩3-6鹿谷晃生1:02:23
金銀銅メダルの6人に感想を聞きました。
—本間(陸上部)
初めての大会で不安や緊張があったけど、戸田先輩と2か月前から練習を重ね、本番では自信を持って臨めました。
満足のいく内容と結果でよかった。
頑張れば結果がついてくることがわかったので、これからも勉強や部活動などすべてにおいて努力していきたいです。
—戸田(陸上部)
昨年の5位が悔しく、部活引退後も後輩の本間さんときつい練習をして、やれることはやったうえでの念願のメダル!
2年生になってから自主的に朝練を始め、距離に関係なくオールラウンドに走れるようになりました。
大会を開催してくださった先生方や応援してくださった方々への感謝を忘れず、残りの高校生活を過ごしたいです。
—大里(家庭科部)
昨年は10位以内に入れなかったし、体育の授業でしか練習してなかったので、3位はうれしい。
中学時代は短距離でしたが陸上部でした。
今年は学年別ではなく全学年で走れたし、折返しコースだからすれ違いのとき声を掛け合って楽しかったです。
—冨田(硬式テニス部)
成績がよくなかった前回から大幅に距離が長くなる今回は優勝のチャンスがあると思っていた。
テニスの試合で持久力をつけるため、日頃からクラブチームで走りこんでいたのが結果につながったかも。
進学予定の大学でも競技を続けるテニスで優勝したい!
—髙山(陸上部)
上位をねらっていたけど、途中足がつって、2位は予想以上。
長距離が専門の部活の練習は全然きつくないんですよ。
前後と差がありずっと1人で走っていたのでさびしかった。
—戸倉(硬式テニス部)
2年連続優勝を目指してたので悔しい。
テニスのクラブチームでいつも走っているんですけどね。
来年は優勝で締めます!
速くても遅くてもベストを尽くしたみんな(走れなかった役員も)、お疲れさま!
リタイヤしたり時間制限で関門通過できなかった人、次回は完走を目指してほしいです。
長距離は嫌だという人は少なくないですが、完走したときの達成感はいいものですよ。
1学年職業体験授業
11月24日(木)の5・6限、1年生が職業体験授業を受けました。
例年同様、IT・ビジネス・保育・美容・調理・看護・音楽・公務員など、17分野の講義がありました。
「いつもの授業では学べないことが体験できてたのしかった」
「将来なりたい職業があるので、高校卒業したら専門的に勉強したい」
「就職希望だけど、専門学校に進学するのもいいかも」
自分が関心ある分野の講義や実習だからか、みんな集中できていたようです。
1年生のときから職業を自分のこととして考えて準備しておくと、進路選択の際の有効な判断材料になるでしょう。
講師の先生方、お忙しいところ生徒のためにありがとうございました。
第2回学校説明会
11月19日(土)、第2回学校説明会を開催しました。
参加してくださった中学生・保護者の皆様、ありがとうございました。
中学校の行事などと重なっていたようで、いつもより少なめではありました。
体育館での全体説明では、校長あいさつ、学校概要、1人1台端末整備、資格取得に関する話がありました。
資格取得については2人の生徒が自作のPowerPointで説明しました。
体育館が寒かったとのお声をいただいたので、今後改善していきたいと思います。
今回の説明会は体験授業も行いました。
本来は中止となってしまった7月の体験入学のなかで実施するはずでした。
30分の短縮版だったので、少々物足りなかったかもしれません。
保護者の方も一緒に受けていただきましたが、いかがだったでしょう。
授業後は希望者を対象に施設見学、個別相談をしていただきました。
今回も受付、誘導、司会など生徒に多くの役割を担ってもらいました。
体験授業のサポートにも入ってもらいました。
役割を果たしてくれた生徒会や広報委員、準備や片付けに協力してくれた部活動の皆さん、お疲れさまでした。
生徒会役員選挙
11月10日(木)6限、第39期生徒会役員の選挙が行われました。
定数1名の会長、2名の副会長にそれぞれ3名が立候補し、久々の決選投票になりました。
立候補者の応援者が演説した後、本人が公約を述べ、自分こそがふさわしいと熱の入った演説をしました。
6名全員が校則の変更に触れ、自分たちが過ごしやすい学校にしたいと言っていたのは印象的でした。
世の中では理不尽な校則や指導がたびたび取り上げられています。
文部科学省も12年ぶりに生徒指導の手引きとなる「生徒指導提要」を改訂します。
そこでは子どもの人権を明確に記載し、校則の見直しや公開についても進言しています。
5日後の15日(火)には選挙結果が告示され、以下のようになりました。
会長 2-6麦倉優花
副会長 2-5小山日愛 2-6栁沼海
3人にあらためて抱負を聞きました。
—麦倉
就任したらすぐに公約実現に取り組みます。
髪型など身だしなみについての校則・指導を見直します。
今の時代に合った規則や指導のあり方に変えて、生徒がハッピーになれる学校にしていきたいです。
—小山
自分を変えたいと思って選挙に臨みました。
整容やスマホに関する決まりを納得のいくものにし、4年後の統合に向けて学校も変えておきたいです。
生徒の正直で本音の意見を取り上げるため、先生ではなく、まずは生徒会に直接届くようにしたいです。
—栁沼
多くの生徒が校則や指導について不満を持っているようなので、意見を拾い上げて解消していきたいです。
なぜいけないのかわからない、セーター通学やくるぶし靴下をOKにしたいです。
美化委員会などと協力してトイレをきれいにすることも考えています。
残念ながら当選できなかった生徒も協力して生徒会活動をしていくようです。
生徒会がリーダーシップを取って、八潮南高校をよりよい学校にしていくことを期待しています。
中学生が進学したくなる、在校生が満足する、卒業生が誇れる高校であってほしいです。
芸術鑑賞会
芸術鑑賞会が11月10日(木)5限に実施されました。
本校では3年ごとにあり、在校中に1度は鑑賞できるようにしています。
本来は全校生徒が対象ですが、コロナ感染を考慮し、3年生だけとなりました。
1・2年生については来年度に見られるようにする予定です。
今回のテーマは古典芸能で「鈴々舎馬るこの『江戸のにぎわい』」。
芸を披露するのは、落語の鈴々舎馬るこ(れいれいしゃまるこ)、和妻(わづま)の養老瀧之丞(ようろうたきのじょう)。
オープニングは、馬るこ師匠の落語の解説と生徒とのコラボ企画です。
代表した3人は高座に上がってひとネタやるという貴重な経験ができました。
次は、養老瀧之丞の和妻。
和妻というのは日本の伝統的な手品のこと。
代表的な演目の「浮かれの蝶」、続いて「連理の紙」「金輪の曲」「宝箱」で楽しませていただきました。
最後は鈴々舎馬るこの「転失気(てんしき)」。
古典落語の演目の一つです。
屁(へ、おなら)のことである転失気という言葉の意味がわからない人たちのやりとりが内容。
オチは…。
本物の芸術に直接触れられる機会はそれほどないのが実情でしょう。
鈴々舎馬るこ、養老瀧之丞のお二人、企画制作の横浜文化芸能様、ありがとうございました。
皆既月食&天王星食
11月8日(火)の夜、極めて貴重な天体ショーが全国で観測できました。
太陽と月の間に地球が入り、月が地球の影に完全に隠れてしまう皆既月食。
さらに、天王星が月の裏側に隠れてまた出てくる、という天王星食も(水金地火木土天海冥の天です)。
皆既といっても、日食と違って真っ暗になるのではなく、赤黒い色になります。
光には青・黄・赤などの色があるのは知っていますよね(虹をイメージしてください)。
太陽の光が地球の大気を通過するときに、性質上、青や黄などの光は散らばってしまい月まで届きません。
光の中で一番遠くまで届きやすい赤は、弱くなりながらも地球を回り込んで月まで到達できるんです。
ここ八潮南高校の5階からもとても鮮明に見ることができました。
天王星を直接この目で見たのは初めて。
LIVE映像やプロが撮影した写真とは違い、天体と同じ空間を共有しているのを体感でき、ちょっと感動です。
人間の存在なんて無関係に繰り広げられる壮大な世界を眺めていると、視野や心を広く持たなきゃな、と思えてきます。
日本で皆既月食中に惑星食が起こるのは1580年7月26日の土星食以来、442年ぶりらしいです。
次回は2344年7月26日の土星食で、322年後…。
今回見逃した人は後悔してるかな??
※いつも使っているコンパクトデジカメでもそこそこ撮影できた。
(1枚目)校舎5階の教室から東の空を望む。上方の小さな赤銅色の点が皆既食中の月。下は三郷・松戸方面の市街地が広がる。
(2枚目)月の7時方向に位置する小さく光る点が天王星。これから月に近づいていく。
(3枚目)天王星が月に隠れる直前(潜入開始)。月のほぼ真下(ほんの少しだけ左)で接している小さな白い点が天王星(わかりづらいかも)。月の左側は明るくなりだし、皆既から部分食に戻ろうとしている。
翔鴎祭(文化祭)
10月28・29日(金・土)の2日間にわたって翔鴎祭が開催されました。
1日目は校内のみ、2日目は一般公開でした。
人数を制限、午前午後の入替制、事前予約の保護者・中学生に限定、という形ではありましたが、公開できました。
生徒が力を入れた企画を友人や卒業生、地域の皆様に楽しんでいただけなかったのは残念…。
一般公開の終了後には体育館で後夜祭(夜でなく昼間ですが)を実施。
36回の歴史の中で初めてらしく、生徒から提案したようです。
希望者だけの参加にし、3年生優先で人数制限をしました。
日曜・代休を挟み、11月2日(火)には片付けと閉会式。
保護者・中学生による投票の結果、翔鴎祭大賞は漫画研究会と3年4組に決まりました。
最後はここ数年影を潜めていた本校のゆるキャラ、八ッピー(やっぴー)の閉会のことばで締めくくられました。
文化祭実行委員や生徒会、クラス・部活動・有志、参加したすべての皆さん、お疲れさまでした。
体育祭同様、例年の翔鴎祭を知る生徒はいなかったし、教職員でも半数以下。
知らないからこそ前例にとらわれない発想ができることもあります。
今後も生徒が主体となって盛り上げていってほしいなと思います。
《写真→フォトアルバム 》
体育祭
10月21日(金)、さわやかな秋晴れのもと、体育祭が開催されました。
3年ぶりということで、全校生徒が経験なし、教職員も半数以上は初めて。
例年よりプログラムを減らし、保護者の方の観覧は残念ながらご遠慮いただきました。
18クラスの対抗で成績をつけ、上位5クラスが表彰されます。
ハチマキの色は組ごとに分かれます。
1組…黄 2組…白 3組…青 4組…赤 5組…紫 6組…オレンジ
競技は順調に進行し、予定よりも早く終了。
結果は、1位…3-1 2位…2-5 3位…2-1 4位…1-6 5位…1-1
成績はともかく、生徒、特に3年生にとっては思い出深い一日となったことでしょう。
来年こそは制限のない、みんなが思いっきり楽しめる体育祭になることを願っています!
《写真→フォトアルバム 》
一斉指導 ~10月19日(火)~
ちょうど5年前の今日、自転車で登校中の本校生徒(当時1年生)が痛ましい事故に巻き込まれました。
トラックが追い抜くときに幅寄せされ、転倒してしまったのです。
このことがきっかけで一斉指導は始まりました。
自転車は身近で気軽な交通手段ですが、その反面、命を落とすような危険にもさらされています。
自分の未来を閉ざしてしまわないよう、大切な人につらく悲しい思いをさせないよう、十分心がけてください。
2学年進路説明会・1学年(普通科)総合的な探求の時間
10月6日(木)の午後、2年生を対象に進路説明会が行われました。
最初に全体での講演、続いて進学・民間就職・公務員の希望ごとに分かれ、それぞれ説明や指導を受けました。
関心ある分野・学校についての紹介、就職面接の入退室の練習、公務員試験の問題演習など、とても参考になりました。
進路を考えることは、自分自身を知り、見つめ直すことでもあります。
自分の好きなことや得意なことを未来につなげていくにはどうすればいいのか、熟慮する機会となりました。
この時期、3年生の進路も決まりだしてきました。
納得のいく進路が実現できるよう、先輩たちに続いていってほしいです。
また、1年生の「総合的な探求の時間」で、普通科の生徒に八潮市の職員の方が授業をしてくださいました。
生徒はジェンダーと環境についての話を聞き、現状や課題について考えました。
どちらも国際的な議論が盛んで、人類が解決していかなければならない問題です。
1人でも多くの若い世代が自分のこととして真剣に捉え、皆が生きやすい社会を築いていくことを期待しています。
肌寒い雨が降る中、多くの講師の方に来校いただきました。
どうもありがとうございました。
一斉指導 ~9月20日(火)~
3連休明けの学校。
大型で非常に強い台風14号の影響が心配されましたが、特に被害はなく平常通りとなりました。
生徒たちは安全を確保したうえで登校してきました。
自転車は天気の影響を直接受けてしまいます。
台風だけでなく、雷雨や雪など荒天のときは無理をしないようにしましょう。
安全第一です。
第1回学校説明会
今年度最初の学校説明会を9月17日(土)に開催しました。
例年、第1回は10月でしたが、今年は1か月早く実施しました。
蒸し暑い中、多くの中学生・保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。
本校の説明会では生徒会を中心に生徒が受付、誘導、司会、施設案内などを担当します。
生徒たちはその他の学校行事の運営にも携わるので、彼らの活躍にぜひ注目してください。
全体説明ではまず校長からのあいさつがあり、学校概要、進路指導について話がありました。
次に、生徒代表として生徒会の2年生が話をしました。
続いて、部員や映像による部活動紹介でしたが、大会などの都合ですべてを紹介することができませんでした。
聞きたかった部活動がありましたら、お気軽にご連絡ください。
全体説明終了後は、希望者を対象に、施設見学、個別相談を行いました。
施設見学は例年のツアー形式から個々に移動していただく形に変更させていただきました。
第2回は11月19日(土)です。
NIEワークショップ
9月15日(木)、「総合的な探求の時間」で、1学年普通科の生徒がNIEワークショップを行いました。
日本新聞協会NIEアドバイザーの小谷野弘子先生が授業をしてくださいました。
NIE(Newspaper in Education)とは、新聞を教材として学校教育に役立てようという取り組みのことです。
社会への関心を高め、情報を読み解き、考え、問題を解決する力を身につけてもらうことを目的としています。
授業では新聞の見出しを個々に9つ選んで3×3のマス目に書き、ビンゴゲームにしていました。
ビンゴになった生徒には先生から文房具のプレゼントも。
また、SDGsの各目標に関連する記事を見つけるという作業もしました。
新聞購読率が低下していると言われていますが、本校でも家庭で購読している生徒はクラスに数人でした。
ほとんどの生徒はテレビやニュースサイトから情報を得ています。
この授業をきっかけに新聞というメディアにも目を向けてもらいたいです。
2学期スタート
登校時にはちょうど止んでいたようですが、朝は雨が降っていました。
9月に入り、真夏の暑さもそろそろ終わって、秋へと向かっているような気配もします。
久しぶりの学校ということで、まずは清掃から。
そのあとは始業式(オンライン)で、校長講話、生徒指導主任のお話がありました。
続いては表彰。
全商簿記1級 3-3葛西明日花(代表)ほか16名
東部地区高校卓球大会女子8位 2-3村上心
そして全国大会出場の報告。
ビジネス計算競技大会 珠算・読上暗算佳良(8位相当) 2-4坂本優希
全日本ジュニアテニス選手権 1回戦 3-2冨田頼
現状に満足せずに、さらなる高みを目指してほしいです。
お疲れさまでした!
さあ明日2日(金)から授業が始まります。
感染対策の徹底という条件付きではあるものの、学校生活における制限は基本的にはありません。
勉強・部活動・行事と大いに励んでください!
1学期終了
7月20日(水)、オンラインでの終業式で1学期の締めくくりです。
校長講話では選挙権のお話が出ました。
7年前に選挙権年齢が18歳に引き下げられ、高校生も当事者意識が必要になっています。
10日の参院選では18・19歳の投票率は34%ほどでした。
自分の意見を反映させる唯一といってもいい権利なので、放棄したらもったいないですよ。
生徒指導主任からは、2学期から女子もネクタイ着用が可能になることが発表されました。
1年前にスラックスが導入されたときからの要望。
スカート・スラックスとリボン・ネクタイで4通りの着こなしができますね。
続いて以下の生徒が表彰されました。
硬筆中央展覧会 1-5浅田美羽・1-1秋元健・大木美佳・1-4宇田美喜・本村優結・1-5高田夢・藤田実樹
ワープロ競技大会(団体) 3-5佐藤煌・3-6落合友哉・亀田琉人・2-4青木陸翔・2-5魚谷遙・2-6西村爽
ビジネス計算競技大会 珠算 2-4坂本優希(※)
小原流学生いけばな競技会(団体および個人) 3-6藤森悠斗・及川優莉亜・3-3小池萌心・3-4黒谷愛理・講神妃鯉(※)
※の6名はなんと全国大会に出場へ!ということで、壮行会を開催。
簿記・珠算部澁谷里衣先生、華道部佐々木智美先生、校長先生、生徒会長の激励の言葉を受けての決意表明がありました。
全国なんてまず参加できるものではないので、思う存分力を発揮してほしいです。
坂本くんにあとで聞いたら、簿記の問題を暗算で解くらしいです(一般人は電卓必須)。
2桁の足し算もあやしくなっている身としてはびっくり!!
いけばなは今年からオンラインの大会になり、写真で作品を審査しているようです。
受賞した生徒たちの作品が小原流のHPに掲載されているので、ぜひ見てください。
八潮JC・埼玉県中小企業家同友会による進路講演会
7月13日(水)、2年生を対象に、八潮青年会議所と埼玉県中小企業家同友会のご協力を得て、進路講演会が実施されました。
青年会議所(JC)は各地の会社経営者や職業専門家などの”若手リーダー”が会員で、地元の政治や経済を支えています。
中小企業家同友会は中小企業の経営者が集まり、経営体験を語り、学び合うことで自分たちの成長を目指しています。
昨年と同じく、「働くとは?仕事とは?社会とは?」というテーマで、6クラスに分かれてお話いただきました。
自己紹介から始まり、これまでの苦労や現在の経営状況などを、具体的に、丁寧に、熱く語ってくださいました。
経営者の生の声を聞けるのは生徒には新鮮みたいでしたし、自分も勉強になりました。
JCからは、小倉聖彦様(不動産・市議会議員)、小尾京平様(電力事業)、八島哲也様(照明)。
同友会からは、五十嵐洋子様(FP)、壽山智昭様(板金)、齋藤洋子様(絵画教室)。
本校生徒のためにありがとうございました。
なお、東武よみうりの取材も入りましたので、後日記事になるかと思います。
熱中症予防講習会
6月中に史上最短で梅雨が明け、蒸し暑い日が長く続きそうな今年の夏。
期末考査が終わって今は午前授業で、そして夏休みに入れば、部活動などで体を動かす時間も長くなります。
40℃を超えることもあるグラウンド上で、サウナ状態の体育館で。
そこで気をつけたいのが熱中症です。
「『新しい生活様式』における熱中症予防 ~暑さに負けるな PEACE&HEALTH 2022~」
7月12日(火)の放課後、各部活動2名を集め、保健委員会の生徒が講習会を開いてくれました。
熱中症は誰にでも起こりえるし、重症化すると死に至ったり脳に後遺症が残ったりもします。
どういう状況でなりやすく、どうすれば防げるのか、まずは正しい知識を身につけましょう。
気温だけでなく湿度も高いと発症しやすくなる。
こまめな水分補給をし、汗を多くかいたときは塩分もとる。
体調がよくないときは無理せず休養する。
さらに3年連続でコロナを考慮しなければなりません。
感染症対策をしつつの熱中症予防です。
マスクをすると熱中症のリスクは高まるので、感染しにくい場面では外したほうがいいとされます。
身を置く環境、そのときの体調などを考えて、正しい知識をもとに自分で判断する必要があります。
コロナにも熱中症にもかからない、“PEACE”で“HEALTH”な夏にしてください!
防火防災訓練
6月23日(木)の6限、草加八潮消防局・消防設備業者のご協力のもと、防火防災訓練を実施しました。
どうもありがとうございます。
通常形式は3年ぶりで、全員初めての訓練となりました。
まずは落ち着いて迅速に校庭に避難できたようです。
消防の方、校長それぞれの講評があり、その後、1年生は救助袋体験、2・3年生は消火体験に移りました。
救助袋は斜降式と垂直式の2つを使用しました。
斜降式は通常の、垂直式はらせん状のすべり台を滑り降りてくるイメージです。
4階からの避難だとスピードも出て(特に斜降式)、着地の瞬間は気をつける必要がありそうです。
降りてきた直後の生徒は…
「布との摩擦でちょっと痛かった」
「最高ですっ!」
「もう1回降りたい」
消火は本物ではなく水消火器による模擬体験。
「勢いはあまりなく扱いやすかった」
「実際に火を消したかった」
「3年生は初めてで最後だったので救助袋もやりたかった」
天災は忘れた頃にやってくる、なんて言葉がありますが、最近は忘れる前に、いや、それどころか頻発しています。
いつ、どこで、どういう状況で起こるのかもわかりません。
いざというときには、最新の情報を収集し、自分の頭で考え、判断しなければなりません。
日頃から災害に対する意識を高く持ち、備えを十分にしておくことが命を守ることにつながります。
※救助袋体験の写真は地面すれすれからのローアングルで、画面を見ないでの撮影はすごく難しかった…。
図書委員会ビブリオバトル
6月22日(水)の放課後、図書委員会の生徒たちでビブリオバトルを開催しました。
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」
ビブリオバトルは誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲームで、知的書評合戦ともいわれます。
参加者が選んだ本を持って集まる。
順番に自分なりの表現でその本の魅力を紹介する。
それぞれの紹介が終わるごとにみんなで議論する。
一番読みたくなった本に投票し、最多票が“チャンプ本”となる。
このような簡単なルールと1冊の本を通して、読解力・思考力・表現力・コミュニケーション能力などを鍛えられそうです。
生徒自ら主体となって取り組む活動は、彼らを大きく成長させると思います。
高大連携による東萌短大の出張授業
6月20日(月)、3年生の選択科目「子どもの発達と保育」において、埼玉東萌短期大学の出張授業が行われました。
テーマは昨年と同様「絵本のちから」。
今年は高橋美枝学長先生と新井恵美子先生が担当してくださいました。
今回取り上げた絵本はエリック・カール作「はらぺこあおむし」。
生まれたてのあおむしが毎日おいしいものをたくさん食べて大きくなり、最後は美しい蝶になるという物語。
あおむしと自分とを重ねあわせた子どもに、大きくなって成長できることの希望と期待を与えてくれます。
魅力の一つは、食べたあとの穴がくりぬいてあったり、大きくなるにつれてページの幅が広がったりする仕掛け。
子どもは自分の指をあおむしに見立てて穴で遊んだりすることができます。
本であると同時におもちゃ感覚でも楽しんでほしい、というカールならではの絵本に込めた思いです。
また、鮮やかで大胆な色使いの絵も子どもの目を引きます。
少年時代を過ごしたドイツナチス政権下では表現が抑圧され、生活から色が消えていきました。
カールの色彩豊かな絵本には、自由と平和への願いが込められているのです。
——絵本には作者の人生をかけた思いが込められている。
書き手が自分の思いや願いを読者に伝えたい、ということに共感できます。
とても勉強になりました。
授業の最後には生徒たちは絵本の読み聞かせを実習しました。
将来実際に読み聞かせをするときは、作者の思いを理解しておくと、より子どもに伝わるものがあると思います。
一斉指導 ~6月20日(月)~
梅雨に入って2週間。
雨だと視界不良で道路は滑りやすく、自転車走行の危険度は高まります。
暗くなれば自動車からの視認性も低下し、さらに事故につながりやすくなります。
雨の中、濡れながらの登下校は不快でたいへんかと思います。
ふだんよりも慎重に注意深く運転して、事故にあわないようにしてほしいです。
教育実習
6月17日(金)、本校卒業生の流通経済大学4年遠藤風馬先生が3週間の教育実習を無事終えました。
お疲れさまです。
今日は実習の総仕上げとなる研究授業。
2限の「体育」は男子のサッカー。
遠藤先生の専門のようで、4対3など数的有利での攻防を指導しました。
4限の「保健」は食事と健康について。
ワークシートを使いながら、生徒の意見や考えを引き出していました。
平成30年度普通科卒、サッカー部で活躍していた遠藤先生。
実習生だと感じさせない堂々たる授業っぷり。
実習の感想や高校時代のことなどを聞きたかったのですが、話す機会がなく残念でした…。
ぜひ自身の目標とする保健体育の教員になってください!
進路行事〈卒業生懇談会・分野別説明会・進路講演会〉
6月16日(木)午後、進路行事が行われました。
3年生は卒業生懇談会と分野別説明会、2年生は卒業生懇談会、1年生は進路講演会でした。
卒業生懇談会には、令和2年度の卒業生を中心に30人が出席してくれました。
―大学生「高校のときは受け身でも何とかなったけど、大学では自分が主体的に勉強する姿勢が必要」
―専門学校生「専門的な内容で難しくてたいへんだけど、自分が好きでやりたいことなので」
―社会人「お客様や仕事仲間とのコミュニケーションが大切。ステップアップのために日々勉強もしないといけない」
…などなど、自分たちに近い先輩から直接話を聞いて、数年後の自分を想像できたかもしれません。
昨年はオンラインでしたが、今年は例年通り対面だったので、後輩からの質問もできてよかったです。
分野別説明会では、大学・短大、専門学校、就職、と分かれ、講師の方からアドバイスや説明を受けました。
各学校の特色や就職活動の対策など、もうすぐ本格的に動き出す進路活動の参考になったはずです。
進路講演会では、将来何をやりたいのか、どういう準備が必要か、など1年生全体に基本的なお話がありました。
ようやく高校生活に慣れてきたところですが、2年後の進路についても今から大まかには考えておくといいです。
並行して2・3年生の公務員志望者には、現職の警察・消防・自衛隊・市役所の方々(卒業生含む)が直接、試験対策や業務内容の相談に乗ってくださいました。
関係者の皆様、本校生徒(卒業生にとってはかわいい後輩)のために、どうもありがとうございました。
遠足
5月27日(金)は全学年遠足でした。
朝から大雨と強風。
そんな荒天も午前中だけで昼頃から回復しました。
週が明け、生徒から感想を聞きました。
1年生はハイブリッド・レジャーランド、東武動物公園。
「ホワイトタイガー見られてよかったです」
「クラスのみんなと仲良くなれた気がする」
「家からのバスが事故渋滞に。現地に遅れて到着したら雨がやんで晴れてきて。晴れ女だと思いました」
2年生は修学旅行の練習で羽田空港集合からの東京散策。
「強風で傘がこわれた」
「品川の水族館にいたので雨は関係なかったです」
「羽田から電車に乗ったんですけど、間違って川崎に行ってしまいました」
3年生は夢と魔法の王国、東京ディズニーランド。
「すいてて待ち時間がほとんどなく、たくさんアトラクション回れました」
「午前中は雨で濡れながらだったけど1日楽しめた」
「せっかく行ったので閉園までいました」
世の中の動きを見ると、徐々にですが制限が緩和され、以前の日常に向かいつつあるような気がします。
感染対策をしながらであっても、高校生活の柱の一つである学校行事を楽しんでほしいです。
埼玉東部進学フェア
6月4日(土)、草加アコスホールで開催された埼玉東部進学フェアに参加してきました。
土日の2日間でしたが、本校は5日(日)については資料のみの参加となりました。
昨年同様4つの時間帯に分けた人数制限があり、事前に予約が必要でした。
今年は先着順ではなく抽選にしたため申込時の混乱はなかったようです。
各時間帯、昨年より100名多い300名(保護者含む)の制限でした。
人数制限をしない例年に比べたらかなりすいていました。
そんな中、35組ほどの方に説明させていただきました。
参加された中学生・保護者の皆様、ありがとうございました。
次の中学生を対象としたイベントは7月30日(土)の体験入学です。
詳細はHPに掲載します。
よかったら参加してみてください!
※写真撮影失念
朝礼(6月)
6月初日は毎年恒例の朝礼でした(オンライン)。
まずは校長講話と生徒指導主任の話。
続いて表彰がありました。
地区大会上位入賞の、硬式テニス部3-2冨田頼・2-2戸倉直紀。
同じく、陸上競技部3-1金井優吾・3-6田代希・同松本成海・2-1モルギアマルク。
他に、3-3関川美琴・3-4結城優。
今後も更なる活躍を!
吹奏楽部中庭コンサート
5月最終日の放課後、吹奏楽部が中庭でミニコンサートを開催しました。
未明から降っていた雨は午前中にはすっかり止み、中止にならずによかったです。
入部したての1年生も交えて15分ほどの演奏。
5階から楽しませてもらいました。
ふだんの練習がBGMとして流れてくる環境に身を置いているので、すべて耳なじみのある曲でした。
吹奏楽という活動の性質上、コロナ禍で他の部活動よりも苦慮していると察します。
3年生は2年間の逆境を乗り越えて、納得のいく最後の1年にしてください!
生徒総会・壮行会
5月19日(水)に前期の生徒総会が開催されました(オンライン)。
生徒会・委員会・部活動の各代表者が年間計画を話し、生徒会費の決算が報告され、予算案が承認されました。
その中で文化祭実行委員長は、生徒が中心となって企画・運営し、生徒主体の文化祭に変えたいと話していました。
生徒みんなが積極的に参加し、高校時代のひとつの思い出にしてもらいたいです。
総会に続いては壮行会。
ラグビー部の3-3橋本藍斗・2-2渋木光(合同チームのメンバーとして)、硬式テニス部の3-2冨田頼が関東大会に出場します。
各顧問から生徒と大会の紹介、校長・生徒会長から激励の言葉、そして3人がそれぞれ決意を表明しました。
持てる力を発揮し、果敢にチャレンジしてきてください!
一斉指導 ~5月19日(木)~
学校をあげて指導強化し、事故ゼロを目指す活動の今年度2回目。
無謀・危険な運転などせず、必要な安全確認を適切に行えば、事故を起こすことはまずないはずです。
安全運転を心がけてください。
このところ自転車を運転していると汗ばむ陽気になってきました。
夏に向け熱中症のリスクが高まります。
熱中症にも気をつけましょう。
離任式
4月22日(金)、授業終了後に離任式がありました。
はじめに、町田校長からお世話になった16名の職員の方々の紹介とお礼が述べられました。
ほとんどの方は他校へ転任されましたが、別の業界へ転身された方もいらっしゃいます。
今年は昨年のビデオメッセージから例年の形式に戻り、5名の先生方が直接2・3年生にお話しされました。
越智先生
「卓球部の大会がんばって」
「先生の指導のもと、勉強や進路実現に力を入れて」
曽根先生
「生徒の皆さんは素直で人懐っこくて、楽しい思い出ばかり」
「一期一会、1日1日を丁寧に全力で」
平山先生
「皆さんの集会での態度はすばらしい」
「社会に出てから即戦力になれるよう勉強を」
榊原先生
「授業が専門的で準備がたいへんだが、『やればできる』の精神で」
「人のつながりを大切に」
岩谷先生
「皆さんのPC操作はふつうの高校生と比べてレベルがかなり高い」
「今の勉強はいつかどこかで必ず役に立つ」
というような言葉をいただきました。
皆様、本校の生徒のためにありがとうございました。
新天地でのますますのご活躍を!
※撮影開始後すぐにカメラのバッテリー切れ→急いで代替機を取りに行く→戻って撮影するもこちらもすぐにバッテリー切れ→電源OFFでバッテリーを休ませ一時的に復活させて撮影→繰り返す→撮れ高少なし
一斉指導 ~4月19日(火)~
新年度になって初めての実施でした。
一斉指導の内容は…
本校近くの交差点など数か所での交通安全指導。
生徒会や風紀委員会の生徒が中心になってのあいさつ励行。
駐輪指導。
生徒玄関での整容指導。
本校の生徒は9割以上が自転車で通学します。
交通安全や自転車運転のルール・マナーに対する意識向上は特に重要だと考えます。
毎年必ず事故は発生しているし、場合によっては取り返しのつかないことになってしまうからです。
たった数秒の安全確認を怠ったことで一生に影響することがあります。
被害を受けるだけでなく、加害者になって他人の人生をもくるわせてしまうこともあります。
事故ゼロをめざして今後も取り組んでいきます。
新入生を迎える会
1年生が入学して登校2日目、4月11日(月)に新入生を迎える会がありました。
昨年同様、「新入生を迎える」とは言いつつ、2・3年生の参加は見送られ、1年生だけの会になりました。
ただ今年は生徒会の生徒だけは出席してくれました。
校長、生徒会長の歓迎の言葉に対し、新入生代表1-5下條里咲があいさつ。
本校の特徴でもある有志団体「ポジティ部」の数年前の校歌斉唱動画(この2年間コロナで全く活動できず)。
学校行事のスライド上映(生徒会ビデオ編集担当の力作!?)。
最後に1学年教員紹介。
少しは八潮南高校での生活の様子がわかってもらえたでしょうか。
先輩とともに、君たち生徒自らが本校をより魅力のある学校にしていくことを願っています!