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令和7年度校長式辞・講話

令和7年度第2学期始業式 校長講話

 皆さんおはようございます。厳しい残暑が続いています。体調は大丈夫でしょうか。本来であれば、この夏休みでまた一回り成長した皆さんの顔を見ながらお話ししたいところですが、暑さ対応ということでリモートでのお話とします。

 夏休み前、1学期の終業式で皆さんにお話しした内容を覚えていますか。

「本校の校訓『勉学・誠実・実行』の3つの観点から、1学期に果たせなかったことを2学期に果たすことができるよう準備をしてほしいという内容でした。

 そのうち本校の校訓の一つである「実行」の面で、八潮南高校には学校行事、部活動、委員会活動、生徒会活動、資格取得など、皆さんの人間力を高める活動が多くあり、これらの活動に積極的に取り組むことができたかぜひ振り返ってほしい、という話をしました。

 この夏休みの猛暑の中、汗だくになりながら部活動に一生懸命取り組んだ人は確実に進歩したことでしょう。また、夏休み中の学習課題に一生懸命に取り組んだ人も確実に実力が伸びたことでしょう。2学期のスタートである今日、夏休みの振り返りをし新たな目標を立て、人間力を高めていくためのよいスタートを切ってください。

 この夏休み、3年生で就職を目指す皆さんの面接練習のお手伝いをしました。皆さんそれぞれ「部活動でチームワークが身につきました」「学校行事でコミュニケーション能力が身につきました」「資格取得の勉強に励み検定1級を取得しました」など、八潮南高校で頑張ったことを胸を張ってアピールする姿に校長として誇らしい思いになりました。3年生の皆さん、就職に限らず、それぞれの希望進路の実現に向け、これまで身に付けてきたことを余すことなくアピールしてきてください。皆さんがこれまでの高校生活で頑張って身に付けてきた力は一生の宝です。自信を持ってください。大丈夫です、あきらめない限り思いはかないます。

 1・2年生の皆さん、改めて本校の校訓「勉学・誠実・実行」に立ち返り、これからの2学期、様々なことにチャレンジしてください。3年生の皆さんが示してくれている頼もしい後姿を引き継いでいくのは皆さんです。八潮南高校は皆さんの人間力を高めることができる学校です。身に付けることができるものは何でも身に付けましょう。時にはうまくいかないこともあるかもしれません。その時は、周りの先生方を頼ってください。この猛暑の中、皆さんのために、皆さんと一緒に汗だくになって指導して下さった先生方が近くにいます。必ず皆さんの力になってくれます。

 さあ、2学期のスタートです。皆さんのさらなる活躍を期待しています。

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令和7年度第1学期終業式 校長講話

 皆さんおはようございます。暑い日が続いています。体調は大丈夫でしょうか。本来であれば、1学期の終わりにあたり、皆さんの顔を見ながらお話ししたいところですが、暑さ対応ということでリモートでのお話とします。

 4月の始業式と入学式で皆さんにお話しした内容を覚えていますか。

「伝統の継承」

 来年度、八潮フロンティア高校に入学してくる新入生に「学校名やカリキュラムは変わるけど、目指すべき姿は、八潮南高校の伝統である「何事にも全力で取り組む姿勢なのだよ」と伝えてほしい。皆さんの頑張りが八潮南高校の歴史の最後に華を添えるとともに、皆さんが引き継いでいく八潮南高校の伝統が新校を動かす大きな原動力となるのです。というお話をしました。

  1学期が終わります。皆さんそれぞれ八潮南高校で何事にも全力で取り組むことができたでしょうか。本校の校訓「勉学・誠実・実行」の3つの観点から振り返りましょう。まず、「勉学」の面ですが、先日の成績会議でこの1学期の成績優良者(評価の平均が4.0以上の生徒)が学校全体で130名、全校生徒の2割が優良者でした。これは毎日の授業、学習に全力で取り組んだ結果です。ぜひ2学期も努力を続けてください。一方、残念ながら思うような成績を取れなかった人は「何が足らなかったのか」「どの観点を伸ばせばよいのか」について夏休み中にしっかりと振り返り、2学期は挽回しましょう。

 2点目の「誠実」の面ですが、これには様々な要素があります。ルールを守ること、やるべきことをしっかりとやること、礼儀を重んじ思いやりを持って他者と接すること、他者の意見に耳を傾けコミュニケーションを図りながら協調して物事に取り組むことなどが考えられます。具体的には、交通ルールや社会のマナーを自ら守ることができましたか。提出物の期限を守ることができましたか。自分から積極的に挨拶することができましたか。他者を否定したり傷つけるような発言をする場面はなかったですか。他者の意見を尊重しながら自らの学びを深めたり、学校生活をよりよいものとするよう協力することができましたか。改めてこの1学期を振り返ってみてください。

 3点目の「実行」の面ですが、八潮南高校には学校行事、部活動、委員会活動、生徒会活動、資格取得など、皆さんの人間力を高める活動が多くあります。これらの活動に積極的に取り組むことができましたか。このあと、表彰がありますが、表彰を受ける皆さんはこれらの活動に積極的に取り組んできたことが実を結びました。今後も努力を続けてください。また、表彰という形で表れなくても、それぞれの活動で皆さん自身がたてた目標は達成することはできたでしょうか。こちらもぜひ振り返ってみてください。

 以上、この1学期を振り返る際の様々な視点についてお話をしました。この話を聞いただけではその視点がどのようなものか忘れてしまうかもしれません。この校長講話は学校HPに掲載しています。1学期の総括に役立ててもらえると嬉しいです。

 明日から夏休みです。1学期に果たせなかったことを2学期に果たすことができるよう準備をする絶好の機会です。健康第一で充実した夏休みにしてください。

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第42回入学式 校長式辞

 春爛漫のこの佳き日に、PTA会長臼井繁樹様をはじめ、御来賓の皆様の御臨席を賜り埼玉県立八潮南高等学校第42回入学式を挙行できますことは、この上ない喜びであります。御来賓の皆様におかれましては、御多用の中、御臨席を賜り、心から感謝申し上げます。

 ただ今、入学を許可いたしました211名の新入生の皆さん、本校への入学、誠におめでとうございます。皆さんは大きな夢と希望をもって本日を迎えたことと思います。新入生の皆さんの八潮南高校への入学を教職員一同、心から歓迎いたします。

 さて、今年度は八潮南高校にとって重要な転換期となります。来年度、本校は再編整備により、八潮フロンティア高校へと生まれ変わり、普通科とビジネス探究科の2学科並置の学校となります。そのため、今年度入学した皆さんは、八潮南高校に入学し、八潮フロンティア高校を卒業することになりますが、実際は、八潮南高校の制服を着用し、八潮南高校のカリキュラム、つまり、普通科、商業科、情報処理科の3学科で学ぶ最後の生徒となります。来年度、学校名こそ、八潮フロンティア高校となりますが、皆さんは、昭和59年に開校した八潮南高校の42年の伝統を、新校の後輩たちに引き継ぐ最後の生徒となるのです。

 そもそも、八潮南高校は、「勉学・誠実・実行」の校訓のもと、一人一人が誠実に勉学に励み、様々なことに積極的に取り組む中で、学力、人間力、社会人基礎力を身に付け、明日の社会の即戦力となる人材を育成している学校です。皆さんの先輩は、開校以来、毎日の授業に真剣に取り組み、積極的に資格を取得し、部活動や学校行事を通じて仲間と協力しながら目標を達成する力を身に付け、それぞれの希望進路を実現し、社会へと羽ばたいていきました。この「何事にも全力で取り組む姿勢」こそが八潮南高校の良き伝統なのです。先ほど、皆さんが八潮南高校の伝統を引き継ぐ最後の生徒となるという話をしましたが、これは特別なことをお願いしているのではありません。皆さん一人一人が、八潮南高校の生徒としての誇りを胸に、これから始まる八潮南高校での高校生活を日々充実させ、何事にも一生懸命前向きに取り組み、その後姿を、来年度入学してくる新校の後輩たちに見せてくれればよいのです。皆さんの頑張りが八潮南高校の歴史の最後に華を添えるとともに、皆さんが引き継いでいく八潮南高校の伝統が新校を動かす大きな原動力となるのです。「伝統の継承」この言葉を本日この入学式の日に、胸に刻んでください。

 結びに、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。我々教職員一同、深い愛情と時には厳しさをもってお子様の成長を支えて参ります。また、常にご家庭と力を合わせ、お子様の健全な成長のため尽力いたしますので、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、式辞といたします。

 

                                   令和7年4月8日

                                埼玉県立八潮南高等学校

                                    校長 福島 聡

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令和7年度第1学期始業式 校長講話

 皆さん改めましておはようございます。令和7年度が始まりました。昨年度、私からお願いし続けたこと「日々進歩せよ」。この春休みも、何か一つでも目標を達成し、進歩することができたでしょうか。

 さて、昨年度の修了式の中で出した問題の答えを考えてきましたか。「今年度は八潮南高校にとって大きな意味を持つ1年となりますが、それはなぜでしょうか」という問題でした。答えは、「今年度は八潮南高校の最後の年になる」からです。本校は令和8年度つまり来年の4月から、再編整備により新校となり、八潮フロンティア高校と校名を変え、普通科3クラス、ビジネス探究科3クラスの2学科並置の学校となります。現在の八潮南高校のカリキュラムをもとに、より実践的なビジネス教育によって、八潮から日本のビジネスを開拓していく人材を育成するという意味が、開拓つまりフロンティアという校名に込められています。

 では、いまこの場にいる皆さんはどうなるのでしょうか。3年生の皆さんは、八潮南高校最後の卒業生となります。そして、2年生の皆さんと今日の午後に入学してくる1年生は、八潮フロンティア高校の卒業生となりますが、八潮南高校の制服を着用し、八潮南高校の普通科、商業科、情報処理科でのカリキュラムを学んでいくことには変わりはありません。

 さきほど、新校は八潮南高校のカリキュラムをもとにするという話をしましたが、もととなるのはカリキュラムだけではありません。最も大切なもの、それは、昭和59年に開校してから今年で42年を迎える八潮南高校の先輩方が守り続けてきた良き伝統、この良き伝統を新校に引き継いでいきたいのです。八潮南高校の良き伝統とは何でしょうか。それは、「何事にも全力で取り組む姿勢」ではないでしょうか。具体的には、「挨拶や身だしなみをしっかりとし、毎日の授業に真剣に取り組み、積極的に資格を取得し、部活動や学校行事を通じて仲間と協力しながら目標を達成する力を身に付け、それぞれの希望進路を実現し、社会へと羽ばたいていく姿」のことです。この姿を新校の生徒の目指すべき姿として継承していきたいのです。そこで、3年生にお願いです。今お話しした先輩方が守り続けてきた良き伝統、何事にも全力で取り組む姿、これが八潮南高校の最上級生の姿なのだというものを2年生に見せてください。2年生にお願いです。2年生の皆さんは、来年度、八潮フロンティア高校に入学してくる新入生から見て最上級生となります。この1年間、何事にも全力で取り組んで、来年の4月には、新校に入学してくる新入生に「校名やカリキュラムは変わるけど、目指すべき姿は、八潮南高校の伝統である「何事にも全力で取り組む姿勢なのだよ」と伝えてください。

 皆さんの頑張りが八潮南高校の歴史の最後に華を添えるとともに、皆さんが引き継いでいく八潮南高校の伝統が新校を動かす大きな原動力となるのです。「伝統の継承」この言葉を胸に刻みこの1年頑張ってください。期待しています。

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