カテゴリ:報告事項
関東合同大会について
3月20・21日に行われる、「関東合同チーム大会」に向けての
埼玉県代表メンバーが決まりましたのでご報告します。
以下の2名が埼玉代表Aとしてメンバー入りしました。
2年 丸山将悟(FL・草加市谷塚中)
1年 安本祐吾(LO・草加市新田中)
また、今年度の大会では、埼玉県から2チーム出場が認められました。
その関係で、以下の1名が埼玉代表Bとしてメンバー入りしました。
1年 池亀翔太(WTB・三郷市栄中)
八潮南高校ラグビー部として、5年ぶりとなる関東代表です。
慢心することなく、他の都県代表選手と対等に戦えるよう、
埼玉県の代表として立派に戦う準備をしていきます。
とくに1年の安本くんは、
負傷を抱えながら北西南部合同との戦いに挑み、
数少ない一年生選手としてAチームに帯同します。
本日ベンチプレス100kgをあげて
ますます気を吐いております。
互いに良い刺激を受け、与え、がんばれ!!
新人戦二日目 結果報告
12月27日(金)に行われた東部地区新人大会の結果です。
敗者同士の順位決定戦は、20分一本ずつの三つ巴で実施されました。
一本目、栗橋北彩高校とのゲームは4-0で勝利、
三本目、三郷工業技術高校とのゲームも4-0でこちらも勝ちました。(トライ数のみ記載)
前回からの修正点だったポイント付近のDFも含め、
両試合ともにフォワードの活躍が目立ちました。
八潮南からはLO安本(1年・新田中)がボールを積極的に呼んで激しく敵にぶつかり、
次の攻撃の起点になる場面が増えたように思います。
まだまだアタックの噛み合わない所や気持ちが先走る場面も見られましたが、
いずれにせよ、「勝って今年を締めくくる!」
という合言葉を有言実行できたのでまずは一安心。
新人大会は東部地区5位という結果で終わりました。
年末年始でリフレッシュしたら、
合同としては5日から動き出していきます。
いよいよ、地域対抗戦、合同チーム大会を視野に入れた戦いが始まります。
来年も、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
新人大会 一回戦 試合結果!
12月21日(土)に行われた、東部地区新人大会の結果です。
東部合同B 7 - 48 獨協埼玉高校
立ち上がりから10分、相手のミスもあり善戦しましたが、
前半の中盤、一本のパスミスから先制されると
ペースを掴まれ、全体を通じて8本のトライを奪われる結果になりました。
セットプレーやDFで焦って不用意なミスが生まれ、
実力以上の点差をつけられました。
次回は
12月27日(金)、三郷市陸上競技場(セナリオハウスフィールド)で10時から、
栗橋北彩高校、三郷工業技術高校との三つ巴のエキシビジョンマッチがあります。
年内最後のゲームとなります。
勝って、2019年を締めくくりたいので、応援よろしくお願い致します。
活動報告と新人大会日程【再掲】
徐々に肌寒い日が増してまいりました。
さて、
私たち八潮南高校ラグビー部は現在
冬の新人大会に向けて気持ちも新たに活動しております。
まず、10月に合同チームの編成会議が行われ、
八潮南高校は
東部合同B(八潮南・草加東・草加西・越谷南・鷲宮・川口青陵)
として動いていくことになりました。
とくに今回の合同チームは2年生が多く、
積極的にゲーム経験値を積むべく、11月に3度テストマッチを行いました。
6校合同ということで、全員が揃って日程を合わせることも難しい中ですが
この時期は実戦経験を重ねた分だけ成長するもの。
八潮南のメンバーも、引き続きキャプテンとなった丸山(2年・谷塚中)を筆頭に
一戦一戦、着実に前進を感じています・・・!
東部地区新人大会は、
12月21日(土)に初日を迎えます。
合同Bの一回戦の相手は獨協埼玉高校です。
会場は獨協埼玉G、時間は11:30KickOffです。
手強い相手ではありますが、
ここを制すれば県大会への挑戦権が見えてきます。
年明けの合同チーム大会も見据えて、
しっかりと戦う準備をしてまいります。
応援よろしくお願いします。
全国予選一回戦、結果報告!
第99回全国高校ラグビー大会県予選が、
ついに埼玉県においても始まりました。
9月7日(土)は浦和工業、進修館の2会場で計八試合を実施。
八潮南高校が所属する合同B(草加東・越谷南・浦和学院)は
進修館高校での第2試合、松山高校との試合でした。
前半、開始5分でバックスラインのパスミスから先制を許すと
今度はフォワードのDF連携の間を抜かれ追加点。ゴールも決まり0-12。
自陣で守り切って中盤に押し返し、を何度も繰り返す厳しい内容でしたが、
その展開でも必死に食らいつき、
1年で唯一スタメン起用となった池亀(WTB・三郷栄中)は
前半に2本、DFラインを突破した相手選手に追いついて仕留める働きぶり。
試合展開に、35℃の猛暑と30分ハーフ終盤の疲れも加わり、
まさにガマンの時間帯となった前半戦はその後3本目のトライをとられ
0-19で終了。
まだまだ戦える気持ちを燃やす合同Bの15人、
一人のメンバーも換えることなく後半に突入。
反撃の一発目、八潮南では2年生にしてキャプテンの丸山(LO・草加谷塚中)が
3連続タックルという凄まじい仕事量を発揮すると、
孤立した相手選手からボールを奪うことに成功。
すぐさま草加東のスピードランナーたちが3人で繋いで右隅にトライ!5-19
再び自陣でのパスミスから失点、5-26となるも、
もう一発、バックスが相手のDFを崩して左中間にトライ!10-26
その他、何度も敵陣に食い込み得点チャンスを作るなど
ガマンの前半とは打って変わって、食らいつく気持ち100%で挑み続けました。
それでも、最後はノックオン(ボールを前に落とす反則)で
ラストワンプレーを相手に譲り、確実に蹴り出されて試合終了。
結果、
松山高校 26 - 10 合同B(草加東・越谷南・八潮南・浦和学院)
選手たちは本当に立派に激闘をやり遂げました。
監督やコーチ陣、マネージャーもスタッフも、
これまでのどの試合よりも気持ちむき出しで闘いました。
本音を言えば、もっとこのメンバーで、と言いたくなるほど
良いチームでしたが、3年生はこれで引退。
越谷南の3年生は、去年の新人大会からずっと同じチームで闘ってきました。
草加東の3年生は、1年の全国予選で同じチームとなり、その後も東部大連合でくっついたり離れたりしながら最後は再び一夏を乗り越えました。毎年合同合宿にも行きましたね。
あなた達と一緒にラグビーができて、八潮南の部員たちは幸せでした。ありがとう。
八潮南の3年生は、女子マネージャーが一人。引退していきます。
同期がいない中、次々とチームメイトが変わる合同事情に振り回されて
たくさんの苦労と心細さを感じさせてしまったと思います。
現八潮南高校の3学年で唯一のマネージャーでもありました。
それでも彼女は引退までやり抜きました。
本当に立派に育ってくれました。
マネージャーも含めて、
高校ラグビーを3年間やりきったすべての人に、ドラマがあると、
身に染みて感じています。
今まで本当にありがとう。お疲れ様でした。