図書館の様子
1学期・図書委員会「本の採点会」
1学期の図書委員会で「本の採点会」を行いました。
「本の採点会」とは「試し読み」のこと。
机の上に置かれた本の中から面白そうな本を1冊選び、
4分間読んだあと、1分間で採点するという作業を3回繰り返して行います。
「点検読書」、「味見読書」、「本とマッチング」など
名前を変えていろいろな高校で流行りつつある読書イベントです
本を選んで・・
(今回はやしなん図書館で貸出回数の多い本を調べて机の上に並べてみました。)
黙々と読む4分間・・(意外とあっという間)
続きを読みたいか、文章は好きか、などを採点します。(9点満点)
参加した図書委員からは
「文章が上手な本だと、最初の4分だけでも楽しめたし、続きが気になった。」
「たった4分でも、本の良さが伝わったり、周りの評価によって読みたくなったりするから楽しい。」
などなど、なかなか前向きな感想がでていました。
そして今回、採点した3名全員が満点をつけた本がこちら↓↓
『そして、君のいない九月がくる』天沢 夏月(著) KADOKAWA
夏休み、死んだクラスメイトの幽霊があらわれ、
仲の良かった友だちと一緒に、自分の思い出せない未練を
探しに行くという謎解きロードノベルです。
大人が読んでもおもしろい・・
図書委員の採点結果は図書館で展示中です
図書委員が実際に読んで見つけたオススメ本、
ぜひ夏休みに読んでみてはいかがでしょうか(司書)