八潮ロータリークラブとの内定者懇談会
2月7日(火)、新型コロナウィルス感染拡大防止のために見合わせとなっていた恒例の事業、「八潮ロータリークラブとの内定者懇談会」が3年ぶりに行われました。
市内の「埼玉縣信用金庫 八潮支店」にて、いよいよ今年の4月から新社会人となる21名の就職内定者たちが集まり、地元企業の代表取締役や経営者の方々に、社会に出るにあたっての心構えや、素朴な疑問、不安や悩みを投げかけ、ありがたい助言を頂いてまいりました。
生徒からは「○○で困った時の対処法」や「一早く馴染んでいくために/先輩と良い関係をつくるためにどうしたら良いか」など、社会人となって第一歩を踏み出す高校生ならではの質問の他、「壁にぶつかった時、どうするか」「接客の仕事に就くが、お客様のためによりよく働くためには何を心掛けると良いか」「機械化の進む昨今において、それでも必要とされる人材となるために大切なことは何だと思うか」「時代の変化に対応できる力とは?」など非常に向上心を感じさせる質問も見られました。高校生活3年間を通しての成長と、社会人になる自覚が伝わり、彼ら彼女らの新生活のスタートに大いに期待を感じさせられました。
ロータリークラブの皆様、今回このような貴重な学びの場をご準備頂き、また、生徒たちの色々な角度からの質問に温かくも的確にアドバイスを頂き、ありがとうございました。
今後とも八潮南高校の生徒を、地域の子どもたちとして見守って頂ければ幸いです。
また、是非次年度にもお声掛け頂けることを楽しみにしております。
(土谷)