NIEワークショップ
9月15日(木)、「総合的な探求の時間」で、1学年普通科の生徒がNIEワークショップを行いました。
日本新聞協会NIEアドバイザーの小谷野弘子先生が授業をしてくださいました。
NIE(Newspaper in Education)とは、新聞を教材として学校教育に役立てようという取り組みのことです。
社会への関心を高め、情報を読み解き、考え、問題を解決する力を身につけてもらうことを目的としています。
授業では新聞の見出しを個々に9つ選んで3×3のマス目に書き、ビンゴゲームにしていました。
ビンゴになった生徒には先生から文房具のプレゼントも。
また、SDGsの各目標に関連する記事を見つけるという作業もしました。
新聞購読率が低下していると言われていますが、本校でも家庭で購読している生徒はクラスに数人でした。
ほとんどの生徒はテレビやニュースサイトから情報を得ています。
この授業をきっかけに新聞というメディアにも目を向けてもらいたいです。