令和7年度第3学期始業式 校長講話
皆さんおはようございます。また、明けましておめでとうございます。新たな年、令和8年、2026年、そして、年度の締めくくりの3学期が始まりました。まずは始業式、皆さんの元気な顔を見ることができ、安心しています。
さて、2学期の終業式で、「冬休みに、これまでの取り組みを振り返り、新たな年の初めである学年最後の3学期に何をするのか。このことについてじっくり考え、2026年も挑み続けていきましょう。進み続けていきましょう。」と話をしました。新たな目標や挑戦したいことなどが皆さん各自の胸の内にしっかりと抱かれているとうれしいです。
この、「挑み続けること、進み続けること」の大切さについて、昨年もお話ししましたが、1月2日と3日に熱戦が繰り広げられた箱根駅伝の一コマからお話しします。結果からすると青山学院大学の3連覇ということで圧勝ではありましたが、第1区では16位からのスタートでした。その後9位、7位、3位と徐々に順位を上げ、遂に往路最終の5区で1位となり、そのまま復路も首位を守り、優勝を飾りました。選手全員が挑み続け、進み続けた結果です。
また、惜しくも、総合2位となった國學院大學も、復路の第6区を終えた時点でトップと3分23秒差の第4位でした。監督自身も「総合優勝はきついかな」と弱気になっていたところ、7区の選手が「前方には背中すら見えない青山学院が走っている。自分のところでトップに立ちたいと思っていた。行くしかない。」と序盤から飛ばし、「4年間の集大成として、必ず自分の走りをするという気持ちで走った」結果、2校を抜いて2位に浮上しました。その選手の背中を見たとき、監督は、「なに諦めてるんですかって言われた気がした」と振り返ります。この気持ちのこもった走りは下級生にも響き、最後の3区は1,2年生がいずれも区間上位で食らいつきました。その結果、惜しくも優勝は逃したものの、昨年の優勝タイムを上回る好成績で2位となりました。
この2校に限らず、出場校の全選手が、「挑み、進み続けた」2日間。優勝した青山学院大学も、来年に向けて新たなスタートを切りますとのことです。2学期の終業式で紹介したスティーブンソンの言葉、「目的は成功ではなく進み続けること。」まさにこの言葉を体現する2日間でした。
2026年、八潮南高校最後の年でもあります。改めて、「挑み続けていきましょう。進み続けていきましょう。そして有終の美を飾りましょう。」