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校長室花暦②

 今日は、まるで初夏を思わせる陽気に誘われて校長室の外へ。

正門入ってすぐの右手に「校章の由来」の碑があります。その碑の下の「芝桜」が満開です。

 芝桜の花言葉は「合意」「一致」。たくさんの花が集まって咲く「団結力」が由来とのこと。

生徒の皆さんも、大切な友達や部活動の仲間と一緒に芝桜を鑑賞し、絆を深めてみてはいかがでしょうか。

 

 また、職員玄関近くで見事に咲く下の画像の花。漢字で書くと「躑躅」ですが、皆さん読めますか。

正解は「つつじ」です。「躑躅」は「てきちょく」とも読み、足踏みしてあがくという意味があるそうです。

つつじには元々、「羊躑躅」という漢字が当てられていました。一部のつつじは有毒であり、それを食べた羊の苦しむ

様子がまるで「躑躅」しているようであることから、この漢字が使われるようになったと考えられています。

温帯に分布し、春から初夏にかけて鮮やかな色をした花を咲かせる躑躅。花が筒状になっていることから、つつじと

呼ばれるようになったといわれています。(出典:https://domani.shogakukan.co.jp/827518)

 

 ここ最近の暑さで一足飛びに夏に突入かと思われましたが、春は確かに私たちの身近にあります。