校長室花暦⑬(書を添えて)
華道部さんと本校で書道を担当されている岡田先生から作品が届きました。
(今回の花材)
キンギョソウ(写真「ピンクの花」)
以前の花暦で触れました。振り返っていただければ幸いです。
ハボタン(葉牡丹 写真「緑の葉」)
葉牡丹は、厳密には花ではなく、キャベツやケールの仲間であるアブラナ科の植物です。観賞用に改良されたもので、葉が牡丹のように見えることから「ハボタン」と呼ばれています。冬でも鮮やかな色を保ち、色合いから縁起が良いとされ、古くから日本の正月飾りとして親しまれています。紅白色の葉牡丹はまるで晴れやかな姿で新年の訪れを祝福するかのようです。色彩が少ない季節に明るい葉の色で元気を与えてくれる貴重な植物です。さまざまな品種があり、色も豊富です。
アカメヤナギ(写真「白銀綿をつけた枝」)
出回り初めの9月頃は枝も細く緑色で芽も小さい状態ですが、秋が深まると徐々に赤く色づいてきます。翌1月から2月頃には赤い皮が破れるとフワフワとしたかわいらしい銀色の綿毛があらわれます。こうなると、「ギンメヤナギ」とも呼ばれます。アカメヤナギは生け花やアレンジメントによく使われます。また、色合いがお正月らしく、しめ縄やお正月リースなどに使われることもあります。和の雰囲気が出る花材です。
(書道岡田先生について)
平成元年から現在に至るまで八潮南高校で書道を教えていただいています。筆を持たれて71年目、高校の教壇に立たれてから55年目、これまで本校を含め18校で講師を勤めていらっしゃいます。最初の教え子は昭和47年3月の卒業で73歳になるそうです。先生からは、新年と新年度の初めに書をいただいております。校長室には先生の素晴らしい作品が数多く飾られています。
年の初めを彩る素晴らしい「お花と書」の作品。校長室は新春の清々しい空気に包まれています。