【学校生活の様子】

平成29年度 一学期始業式

平成29年度第1学期始業式 校長講話

 

 皆さん、おはようございます。着任式に引き続き、ここからは始業式ということで、1年の始まりに当たり、あいさつさせていただきます。

 

 さあ、いよいよ本日から平成29年度が始まりました。新3年生、新2年生となられました在校生の皆さん、進級誠におめでとうございます。本日午後には入学式があり、晴れて242名の新入生が入学してくる予定です。新入生の入学により、1年生242名、2年生228名、3年生221名、計691名の全校生徒で八潮南高校の平成29年度がスタートすることになります。ぜひ、新入生を加えた新たなメンバーで八潮南高校を大いに盛り上げていってもらいたいと思います。

 さて、年度当初に当たり、皆さんに2つのことをお願いしたいと思います。

 

 1つ目は、新学期を始めるにあたり、是非、目標を持ち、それに基づいた計画を立ててほしいということです。新学期のスタートラインに立った今、例えば、「部活動で県大会出場あるいは上位を目指す」とか「検定試験で何級を目指す」などの目標をしっかりと立てることができれば、「県大会上位まで勝ち続けるためには、自分のこの部分を強化しなければならない。そのためにはこの練習を毎日してみよう。」とか、「検定試験のこの級では、このレベルの問題が出題されるから、合格するためには、この分野の勉強をしっかりとしなければならない。この分野の問題の解き方を毎日少しずつ勉強してみよう。」などの具体的な計画を立てることができます。

 例え、何日か経って、最初に立てた計画が思い通りにいかなくても、その都度、計画を修正すればよいのです。何よりも「目標を持ってそれに向けて挑戦し続ける」姿勢に意味があるからです。

 しかし、新たな目標も持たずに、計画を立てることなく、何となく新生活を始めてしまうと、何となく月日が流れてしまい、気が付いたら、1年が終わってしまったということになりかねません。

 是非、この新年度の始まりに、目標を立て、それに基づいた計画を立て、良いスタートを切ってください。

 

 2つ目は、八潮南高校での新しい出会いを、いつまでも大切にしてほしいということです。皆さんは、この八潮南高校で、クラスや部活動の仲間や我々教職員など、多くの人たちとこれまで出会ってきたはずです

 しかし、この人との出会いというものは、素晴らしいものになるかどうかは、相手が決めるものではありません。皆さん自身が心をひらいていくことで、相手も応えてくれるものなのです。

 今、新聞報道等で 「いじめ」の問題が、連日のように、大きく取り上げられています。これは相手を思いやる気持ちに欠けることから引き起こされるものと思います。

 集団の中で人が生活していく時には、必ず心の摩擦が生じます。大切なことはその心の摩擦に、しっかりと向き合い、心をひらき、お互いの気持ちをしっかり伝え合うことなのです。

 どんな人にも、短所もあれば、必ず長所もあります。不得意もあれば、得意もあります。自分と合う部分もあれば、合わない部分もあります。相手の短所や、自分と合わない部分だけにしか目を向けずに、安易に人を批判するのではなく、それ以外の部分にもしっかりと目を向けて、相手をリスペクトし、思いやることができる、そんな素敵な人間関係を是非築いてください。

 

 本校の校訓は、「勉学 誠実 実行」です。素晴らしい校訓だと思います。

この実践を通して、皆さん一人ひとりにとって、平成29年度が、最高の1年間だったと、心からそう言える充実した日々となることを願っています。