【学校生活の様子】

始業式

平成28年度第3学期始業式 校長講話

 

 おはようございます。そして、明けましておめでとうございます。

 平成29年、2017年がスタートしました。年末・年始を含めた冬休み、今年度は週休日等も含め18日間という例年より長い連続休暇でしたが、いかがだったでしょうか?幸い皆さんに関する大きな事故等の報告は受けませんでしたので、皆さんは全員無事に新年を迎えることができたのかなと思っております。まずもって、そのことが何よりもうれしく思います。

 この年末・年始、知っている人もいるかもしれませんが、県内の高校生に関する素晴らしいニュースがありましたので、お知らせいたします。12月21日(水)の夕方、県立鴻巣高校の1年生の女子生徒が通りがかった県道に新聞紙やチラシなどが大量に散乱しているのを見つけ、一人でひたすら拾っていたとのことで、1/4(水)に鴻巣警察署から感謝状を贈られたとのことです。現場は交通量の激しい通りで、この生徒は青信号になるたびに拾い続け、当初は荷物を自転車のかごに積んで自宅に持ち帰ろうとしたが、収まり切れないため、近くのコンビニでゴミ袋を買い、再び拾い始めたとのことです。通報を受けた警察署員が到着した時には、すでにゴミ袋3袋分、10キロの荷物になっていたとのことです。本ニュースは、県内のみならず全国ニュースにもなりました。実に素晴らしい行動であったと思います。皆さんも普段からボランティア活動として部活単位等で、ごみゼロ運動の時には学校単位でゴミ拾い等を行ってくれていますが、そんな皆さんに改めてお礼申し上げます。今後とも交通事故等に十分気を付けながら続けていってもらいたいと思います。

 さて、今年度もいよいよ最後の第3学期を迎えました。

 3年生の皆さん、いよいよ高校生活最後の学期を迎えました。月末の26日(木)から学年末考査が始まりますが、その間授業は2週間しかありません。3年生の学年末考査というのは、言うまでもなく、皆さんの卒業の可否を決める大変大事な考査であります。皆さんの卒業は、1学期から3学期までの年間を通した成績でその可否を判定しますが、各学期の成績を決める上で大きなウェートを占めているのは、言うまでもなく定期考査であります。しかも今学期は、中間考査がありません。学年末考査の一発勝負です。今回の失敗は、挽回のチャンスがありませんので、取り返しのつかないことにもなりかねません。安心して卒業を迎えられるよう是非用意周到に準備を進めてください。学年末考査を無事終えることができれば、その後、皆さんは2月1日(水)から1か月間家庭研修期間を経て、3月11日(土)に卒業式を迎える予定になっております。皆さんが登校する日も残り後20日を切っています。皆さんにとって、これからは何もかもが最後のことになります。悔いのないよう最後の高校生活を過ごしてください。

 1・2年生の皆さん、皆さんにとってもこの第3学期は、皆さんの進級の可否を決める大変大事な学期です。2月末から3月初めに予定されている学年末考査が皆さんの今学期の成績を大きく左右するとともに、1・2学期の成績も含め皆さんの進級の可否を決定するものになります。皆さんの中には、1・2学期の成績で進級がかなり心配される生徒もいます。一発勝負となる学年末考査までの約1か月半、是非授業に集中して取り組み、全員無事進級できることを期待しています。3年生が家庭研修期間となる2月は、1・2年生だけの登校になります。大変寂しくなりますが、3年生が卒業した後、本校を支える立場となる皆さんの来年度に向けた予行演習だと思い、少数精鋭で頑張ってもらいたいと思います。

 最後に、全校生徒の皆さん、この全校生徒のメンバーで過ごせるのも残り後わずかです。このメンバーで過ごした平成28年度の想い出を忘れないよう、3年生と過ごせる残り少ない日々を是非大切にして過ごしてもらいたいと思います。平成28年度の有終の美を飾れることを心から祈念し、話を終わります。