【学校生活の様子】

平成28年2月1日(月)朝礼 校長講話

   おはようございます。

 今日から2月になりましたが、本日2月1日から3年生が家庭研修に入りました。3年生は、しばらくは個人的な用務等で登校する人はいると思いますが、全体としては登校しませんので、学校に登校するのは1・2年生だけの日が続くことになります。登校する生徒が、急に2/3に減ってしまうのは、学校としても非常に寂しく感じます。しばらくは1・2年生だけの少数精鋭で頑張りましょう。

 さて、先月の3学期の始業式の校長講話の中で、本校の校訓「勉学 誠実 実行」のもと、ここにいるメンバー全員で本校の新たな伝統を築いていってほしい、という話をしました。加えて、生徒指導主任の齋藤先生からも始業式の時に伝統を作っていってほしい、という話がありました。“伝統”という言葉は、いい意味の言葉としてよく使われますが、精神論的なイメージがあり、抽象的で、皆さんにとっては、具体的なものとして捉えにくいのではないかと思います。そこで、“伝統”って何だろう、本校の“伝統”って何だろうということについて、話をしてみたいと思います。“伝統”という言葉を辞書等で調べてみると、言葉の持つ深い意味も含め、辞書等により色々な言葉で表現されています。それらを踏まえ、皆さんにわかりやすい言葉で表現するなら、「古くから受け継がれてきた有形無形のしきたり、様式、風習、傾向」ということになるかと思います。「悪いこと」や「良くないこと」は受け継がれてきたもの、つまり“伝統”というには相応しくないものだと思うので、受け継がれてきたものというと、やはり「いいこと」になると思います。皆さんは、本校における古くから受け継がれてきた「いいこと」というと何をイメージしますか? 学校における「いいこと」ということは、その学校の良さとして広く世間にアピールできるものだと思います。本校の広く世間にアピールできること、少し思い浮かべてみてください。

 何が思い浮かんだでしょうか?

 皆さんが今思い浮かべたものは、どれも本校の“伝統”と言えるのに相応しいものだと思います。皆さんが思い浮かべたものに不正解はないと思います。大きな声で歌える「校歌」のこと、自分が所属している「部活動」のこと、大変活発である「体育祭」や「文化祭」などの「学校行事」のこと、元気よくできる「あいさつ」のこと、就職内定率100%を誇る「進路実績」のこと、校訓「勉学 誠実 実行」のこと、その他、色んなことが思い浮かんだことと思います。皆さんが今思い浮かべたことが、本当の意味で本校の“伝統”となり、本校関係者のみならず、広く世間にも認知されるようになれば、こんなに素晴らしいことはないと思います。生徒会からでもいい、部活動からでもいい、クラスからでもいい、個人からでもいい、誰か本校の“伝統”について考え、提案していただけると大変うれしく思います。今すぐにとは言いません。是非皆さんで考えてみてください。

 さて、いよいよ平成27年度も年度末を迎えようとしています。2月25日(木)から始まる学年末考査まで1か月を切っております。始業式でも申し上げましたが、第3学期は中間考査がなく学年末考査の一発勝負になりますので、しっかり準備してもらいたいと思います。今ここにいる全員が気持ちよく進級できるよう期待しています。

 また、来月には卒業式を控えております。是非素晴らしい卒業式とし、3年生を気持ち良く送り出せるよう皆さんの協力をお願いし、話を終わります。