【学校生活の様子】

5月朝礼

平成28年5月2日(月)朝礼 校長講話

 

 おはようございます。

 今日は、今年度初の朝礼ということですので、この1年間への思い等について話をしようと思っていましたが、最近、ちょっと心配なことが続いていますので、今日は、そのことについて話をしようと思います。それは何かというと、防災及び防犯についてです。

 まず、防災についてですが、皆さん御存じのとおり、先月、熊本県を中心とする九州地方で、震度7という大変大きな地震が連続して起こり、多くの方が犠牲となるとともに、未だ数万人にも及ぶ人たちが避難生活を送っている甚大な災害が発生しました。亡くなられた方に心から哀悼の意を表するとともに、負傷された方及び避難されている方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。今回は、震災ということでしたが、災害には本当に色々な災害があり、昨年9月には、茨城県で大雨により堤防が決壊するなどの水害もあり、八潮市においても多くの場所で冠水の被害などがありました。また、数年前には、本県において突風・竜巻による被害も発生しております。地震、大雨、突風・竜巻のほか、津波、雷、火事、台風など、自然の猛威は本当に恐ろしいものです。災害は、本当にいつやってくるかわかりません。皆さんは、万が一の時の避難する場所について、家族で確認ができていますか? 避難する場所については、是非家族で決めておくようにしてください。家にいる時は家族の方、学校にいる時は先生というように、皆さんには頼りになる大人がそばにいてくれる時が多いと思いますが、万が一の際には、皆さんのような若い力が必要となる場合もあります。ここで改めて災害に対する意識を高め、皆さん自身が先頭に立って行動し、自分が家族を守るんだというような是非強い気持ちを持っておいてほしいと思います。併せて、被災された方のために、私たちにできることは、募金、ボランティアなど限られていますが、皆さんもできる範囲の中での是非御協力をお願いしたいと思います。

 次に、防犯についてですが、4月中旬から下旬にかけて、本校女子生徒が不審者の被害に遭うことが複数件発生しました。その都度、担任から連絡・注意があったと思いますが、これだけ連続すると、本当に心配です。「誰かと一緒に帰るようにする」「暗いところは通らないようにする」「不審者を見かけたら、すぐ家族、警察、学校など誰かに連絡する」「大きな声で助けを求める」「近くに家に駆けこむ」など、是非身の安全を守る行動をとるようにしてください。

 さて、4月8日の始業式・入学式から始まった今年度も間もなく1か月が過ぎようとしています。新しい生活には、もう慣れましたでしょうか? 慣れない間は、何をするにもこれでいいのか不安が付きまとうものですが、環境にも慣れ、不安を感じることなく物事に取り組めるようになってからが、いよいよ皆さん自身の力を発揮するときです。部活動、特に運動部においては、多くの部活動が今、学校総合体育大会の地区大会を迎えているところだと思います。先生もいくつかの大会を見に行かせてもらいましたが、なかなか良い結果が得られなかった部活動もありました。まだまだこれからですので、特に今回良い成績を得られなかった部活動においては、今回の良くなかった点をしっかり分析し、皆さんの持てる力を大いに力を発揮し、次は良い結果が得られるよう頑張ってもらいたいと思います。部活動に、勉強に、進路活動に、これからの皆さんの頑張りを大いに期待し、話を終わります。