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全国高校サッカー選手権大会 埼玉県一次予選 一回戦 Match Report!

2020.09.06 sun.
全国高校サッカー選手権大会埼玉県一次予選 一回戦

八潮南 4(3-0、1-0)0 開智

得点者:#10 細貝将太朗 #19 美佐志光己 × 2 #9 小島翔真

Match Report

 念願だった選手権でのホームゲーム。早朝の大雨で開催が心配されたグラウンドだが、必死の水抜きとグラウンド整備の甲斐もあってなんとか試合開始にたどり着いた。3年生の引退をかけた完全無観客のゲームはいつもと違った雰囲気の中で静かにキックオフした。

 キックオフ直後から2トップ ⑨小島翔真 ⑲美佐志光紀 のハイプレスと連動した守備でペースを握ると相手コートに押し込む時間が続く。うまく両サイドが幅を取り、ピッチを広く使い、空いた中央のスペースに縦パスを入れる。技術的にはまだまだだがやりたいサッカーが形になり始めるもゴール前でのプレー精度が低く、なかなかフィニッシュまでたどり着かない。時間の経過につれ、エンジンがかかってきた開智高校に対し、中盤で前を向かれ始めるとカウンターも増え、一進一退の攻防が続く。
 試合が動いたのは飲水タイムをはさんだ前半24分。中盤で競り合ったこぼれ球にプレスバックしてきた ⑲美佐志光紀 が反応すると ⑨小島翔真 とのワンツーで相手ディフェンスラインの裏に抜け出す。相手DFと競り合いながらのシュートはブロックされるも、こぼれ球に ⑱水田竣也 が反応。思い切りよく右足を振りぬいたミドルシュートはバーに嫌われるも、リバウンドを ⑩細貝将太郎 が押し込み待望の先制点が生まれる。
 勢いづいた八潮南は同35分。ディフェンスラインでボールを奪うと左サイドに展開。高い位置にポジションをとった ⑧内山琉泉 から相手ディフェンスラインの裏にスルーパス。⑨小島翔真 がタイミング良く抜け出すとゴールラインギリギリでセンタリング。相手GKが果敢に飛び出してボールに触るもキャッチには至らず、こぼれ球を見逃さなかった ⑲美佐志光紀 が押し込んで追加点を挙げる。
 さらに同38分、GK①大越聖也 のパントキックから左サイドを抜け出した ⑭伊勢亀豪己 のセンタリングに、再び中央に待ち構えていたのは ⑲美佐志光紀。相手GKより先にボールに触ると落ち着いてゴールに流し込み、突き放すことに成功。最高の形で前半を折り返す。
 後半も流れは変わらず、八潮南ペースで試合が進む。後半2分、相手のディフェンスラインでのパスミスを ⑨小島翔真 が中央でインターセプトするとそのままペナルティエリアに進入。豪快に右足を振り抜き、4点目となるゴールを決める。
 リードする試合展開の中、主将の ➅遠藤悠太 を中心に守備陣も集中を切らさず、うまく試合のペースをコントロールしながらセカンドボールの回収に動き回る。しかし、ボールは保持しているもののフィニッシュにつながる動き出しやパスの選択が少なく、膠着状態が続く。後半20分過ぎ、足が止まった ⑳一力京吾 に代え、⑰渡邉陽介 を投入。中盤の運動量を上げ、前線へのパスの供給源を増やす。さらに、同25分過ぎ、⑲美佐志光紀 ⑭伊勢亀豪己 ⑱水田竣也に代えて、3年生の ⑪小野寺功太郎 ③宇野立恭 ⑦今里和暉 を投入。前線の活性化を狙うと、その3年生が魅せる。
 ビルドアップから左サイドを持ち上がってきた ③宇野立恭 が相手DF2人をかわしながら中央にカットイン。前線へ綺麗なロングボールを供給すると、タイミング良く右サイドから中央にダイアゴナルしてきた ⑪小野寺功太郎 に繋がる。相手GKが飛び出してきたところでシュートを放つが惜しくもゴール右へ転がっていった。
 その後もボールを保持しながら、フレッシュな選手を中心に相手ゴールを目指す。課題であった残り時間の使い方もしっかりとチームでオーガナイズし、大きな歓喜と共に試合終了のホイッスルを迎えた。

みんなから愛されるチームを目指して…