1学期始業式

 おはようございます。令和3年度も私が引き続き校長を務めることになりました。よろしくお願いします。
 私は3年生諸君(第36期生)と一緒に、平成最後の年である平成31年4月に本校に着任しましたが、36期生の卒業まで見届けることができ、大変うれしく思っています。
 さて、1年前を振り返りますと、新年度早々臨時休業が続き、週1回の登校日を設けたり分散登校を経て一斉登校が再開できたのは、6月22日でした。
 新型コロナウイルスはまだ終息の見通しは立たず、引き続きマスク着用や手洗い・消毒・換気の徹底、密を避けたり会食を控えたりするなどの行動をお願いします。
 同時に、感染者へのデマや誹謗中傷などは絶対にあってはなりません。私たちは人口の多い首都圏に暮らしていますので、おのずと感染のリスクは高くなり、誰がいつ感染してもおかしくない状況です。集団感染を防ぐためにも、検査を受けることが決まった段階で学校に必ず連絡してください。そして安心して連絡ができるようにするためにも、偏見や差別、誹謗中傷などが起こらない環境を作っていかなければなりません。
 3月の修了式で、私は皆さんに「令和3年度はきっといい1年間になる、いや、きっといい1年間にしてみせる」とお話ししました。まだまだ不自由な面はありますが、昨年度1年間の経験を活かし、どうすればうまくできるのだろうかを常に考えていきましょう。
 最後に、私は着任時からずっと言い続けていることがあります。それは、今から4年前の2017(平成29)年10月19日に自転車通学中、八潮市内でトラックにはねられて死亡した女子生徒(当時1年生)の悲しい事故のことです。何度も繰り返しますが、もう2度と悲しい思いはしたくありません。本校ではほとんどの生徒が自転車で通学していますが、登下校中の安全には十分に注意してほしいと思います。
 また、自転車走行中に万が一、歩行者などに迷惑をかけてしまったような場合は、まずは「すみません」と言えるようになってほしいですし、事故に遭ってしまった場合は、警察に入ってもらうなど、自分の身を大切にしてください。 
 令和3年度がきっといい1年間になるよう、皆さんの努力を期待し、私からのあいさつといたします。