高大連携による東萌短大の出張授業
6月14日(月)・15日(火)、3年生の選択科目「子どもの発達と保育」において、埼玉東萌短期大学の出張授業が行われました。
前徳明子教授による「絵本のちから ~認定絵本士入門~」。
生徒は1年間の授業のなかで、絵本を手づくりしていくそうです。
その特別授業を絵本のプロフェッショナルである前徳先生がしてくださいました。
先生は児童学を研究され、紙芝居や絵本の魅力を伝える活動をされています(→紹介記事)。
大学で一般の方を対象とした公開講座も担当される予定とか。
先生の講義を受けた後は、いくつかのグループに分かれ、交互に絵本の読み聞かせの実習。
子どもを絵本の世界に引き込み、心を豊かにするような読み方って、実際にやってみるとかなり難しそう。
今後、生徒は大学で体験学習もできるようです。
なお15日には、地域密着の記事や情報を提供している新聞「東武よみうり」の取材も入りました。