2022年7月の記事一覧
1学期終了
7月20日(水)、オンラインでの終業式で1学期の締めくくりです。
校長講話では選挙権のお話が出ました。
7年前に選挙権年齢が18歳に引き下げられ、高校生も当事者意識が必要になっています。
10日の参院選では18・19歳の投票率は34%ほどでした。
自分の意見を反映させる唯一といってもいい権利なので、放棄したらもったいないですよ。
生徒指導主任からは、2学期から女子もネクタイ着用が可能になることが発表されました。
1年前にスラックスが導入されたときからの要望。
スカート・スラックスとリボン・ネクタイで4通りの着こなしができますね。
続いて以下の生徒が表彰されました。
硬筆中央展覧会 1-5浅田美羽・1-1秋元健・大木美佳・1-4宇田美喜・本村優結・1-5高田夢・藤田実樹
ワープロ競技大会(団体) 3-5佐藤煌・3-6落合友哉・亀田琉人・2-4青木陸翔・2-5魚谷遙・2-6西村爽
ビジネス計算競技大会 珠算 2-4坂本優希(※)
小原流学生いけばな競技会(団体および個人) 3-6藤森悠斗・及川優莉亜・3-3小池萌心・3-4黒谷愛理・講神妃鯉(※)
※の6名はなんと全国大会に出場へ!ということで、壮行会を開催。
簿記・珠算部澁谷里衣先生、華道部佐々木智美先生、校長先生、生徒会長の激励の言葉を受けての決意表明がありました。
全国なんてまず参加できるものではないので、思う存分力を発揮してほしいです。
坂本くんにあとで聞いたら、簿記の問題を暗算で解くらしいです(一般人は電卓必須)。
2桁の足し算もあやしくなっている身としてはびっくり!!
いけばなは今年からオンラインの大会になり、写真で作品を審査しているようです。
受賞した生徒たちの作品が小原流のHPに掲載されているので、ぜひ見てください。
八潮JC・埼玉県中小企業家同友会による進路講演会
7月13日(水)、2年生を対象に、八潮青年会議所と埼玉県中小企業家同友会のご協力を得て、進路講演会が実施されました。
青年会議所(JC)は各地の会社経営者や職業専門家などの”若手リーダー”が会員で、地元の政治や経済を支えています。
中小企業家同友会は中小企業の経営者が集まり、経営体験を語り、学び合うことで自分たちの成長を目指しています。
昨年と同じく、「働くとは?仕事とは?社会とは?」というテーマで、6クラスに分かれてお話いただきました。
自己紹介から始まり、これまでの苦労や現在の経営状況などを、具体的に、丁寧に、熱く語ってくださいました。
経営者の生の声を聞けるのは生徒には新鮮みたいでしたし、自分も勉強になりました。
JCからは、小倉聖彦様(不動産・市議会議員)、小尾京平様(電力事業)、八島哲也様(照明)。
同友会からは、五十嵐洋子様(FP)、壽山智昭様(板金)、齋藤洋子様(絵画教室)。
本校生徒のためにありがとうございました。
なお、東武よみうりの取材も入りましたので、後日記事になるかと思います。
熱中症予防講習会
6月中に史上最短で梅雨が明け、蒸し暑い日が長く続きそうな今年の夏。
期末考査が終わって今は午前授業で、そして夏休みに入れば、部活動などで体を動かす時間も長くなります。
40℃を超えることもあるグラウンド上で、サウナ状態の体育館で。
そこで気をつけたいのが熱中症です。
「『新しい生活様式』における熱中症予防 ~暑さに負けるな PEACE&HEALTH 2022~」
7月12日(火)の放課後、各部活動2名を集め、保健委員会の生徒が講習会を開いてくれました。
熱中症は誰にでも起こりえるし、重症化すると死に至ったり脳に後遺症が残ったりもします。
どういう状況でなりやすく、どうすれば防げるのか、まずは正しい知識を身につけましょう。
気温だけでなく湿度も高いと発症しやすくなる。
こまめな水分補給をし、汗を多くかいたときは塩分もとる。
体調がよくないときは無理せず休養する。
さらに3年連続でコロナを考慮しなければなりません。
感染症対策をしつつの熱中症予防です。
マスクをすると熱中症のリスクは高まるので、感染しにくい場面では外したほうがいいとされます。
身を置く環境、そのときの体調などを考えて、正しい知識をもとに自分で判断する必要があります。
コロナにも熱中症にもかからない、“PEACE”で“HEALTH”な夏にしてください!