2017年6月の記事一覧

東部地区進学フェア

6月3日,4日の2日間、草加アコスで中学生向けの東部進学フェアが行われました。当校のブースにも110人以上の中学生が来て、学科や部活動、行事に関してなど気になることを質問していました。

次回は8月4日(金)に八潮メセナで八潮南高校第1回学校説明会があります。
※ Web申込みは6月下旬を予定しております。もうしばらくお待ちください。


  


平成29年度 6月朝礼

平成29年度 6月朝礼 校長講話

 

 みなさん、おはようございます。

 まずは、木曜日の体育祭、お疲れ様でした。皆さんの一つ一つの勝負に一喜一憂しながらのプレーの数々や仲間を応援する姿、本当に素晴らしかったと思います。こうして、今皆さんが作り上げている本校の伝統、八潮南高校生としての誇り、プライドを胸に、今後も、八潮南高校をさらに盛り上げてほしいと思います。

  さて、今日は、本校の校訓「勉学 誠実 実行」のうち「勉学」つまり、「勉強する意味」について話をしたいと思います。

 皆さんの中には、例えば「数学なんか社会に出て使うことはないから必要ない」とか「海外に行くことはないから、英語は関係ない」というように、勉強に対して消極的に考えたことが少なからずあるかもしれません。

  こんな生徒の話を聞いたことがあります。

 A君は、自分の夢を叶えて自動車会社に就職しました。大好きな車の整備の仕事をしているうちに、その腕を認められ自動車のレーシングチームのスタッフに抜擢されました。彼にとってはエンジニアとして最高の舞台でしたが、困ったことにドライバーも含め、スタッフの半分近くは外国人。英語で会話する必要に迫られる毎日だったそうです。しかし、高校時代、「車いじりに英語は関係ない」と英語をあまり勉強してなかったために、簡単な日常会話すらできません。結局スタッフとの人間関係がなかなか作れず、最終的にはチームのスタッフに残ることができませんでした。

 Bさんは、料理が大好きで、調理関係の専門学校に進学しました。その後、調理師の免許を取らなければならないので、その勉強をしていくと、あまりにも社会や理科に関する内容が多くて意味が分からない。高校時代、授業で習ったはずなのに、そのときは、料理に関係ないと思い、できないままにしていたことに後悔の日々だったそうです。結局、なかなか合格できず、専門学校を退学してしまいました。

 Cさんは、ファッションが大好きで、服飾関係の会社に就職しました。何年か経って、お店を任されることになり、経理の勉強をはじめましたが、高校時代に「ファッションには、数学や簿記の知識は関係ない」と思い、数学や商業系の勉強をしてこなかったために、税金や会計処理などの計算ができない。結局、上司に認められず、お店は他の人に任されることになってしまいました。

  どの生徒も、高校生の時に自分の進路と勉強は関係ないと判断してしまい、勉強をしっかりやってこなかったために、折角のチャンスを活かすことができず、自分のキャリアを広げることができなかったという事例です。

 逆を言えば、もし、高校時代に、一見自分の将来とはあまり関係なさそうな教科でも一所懸命勉強していれば、チャンスが来た時に、しっかりと対応できる、つまり、自分の人生の可能性を広げることができるということがいえるかもしれません。

 勉強する意味は、これだけではありません。

 例えば、数学や理科などの難しい問題を、最後まであきらめずに解くことにより、粘り強さや達成感、新たに学ぼうとする知的好奇心が育ちます。  

課題を期限までに提出することより、計画性や責任感が身に付きます。友達と討論しながら問いを解決することにより、コミュニケーション能力や人間関係力が育ちます。つまり、このように「勉強すること」を通じて、自然に身に付いて行く力が沢山あると思うのです。

 昔、16世紀から17世紀にかけて活躍したイギリスの哲学者にフランシス・ベーコンという人がいましたが、この人の残した有名な言葉に「知は力なり」というものがあります。つまり、「知識」というのは、人類を前進させ、未来を変える、圧倒的な「力」となるという意味です。

 高校までの学習内容は、どの教科も、皆さんが高校卒業後の人生をしっかりと歩いていく上で、欠かせない基礎基本となる知識であり、将来生きていく上での皆さんの土台になるものです。

 そして、この土台となる知識が身についていれば、その知識を活用することによって、今後立ち向かうであろう様々な困難に対して、冷静に対処することができます。また、人生を大きく変えるビッグチャンスが到来したときにも、それを逃すことなく大きく羽ばたくことができるのです。

 将来やりたいことをするには、その前にやるべきことをしっかりとやっておく準備期間が必要です。この高校時代は、勉強を通じて、また、部活動や学校行事を通じて、自分自身を徹底的に鍛えぬく、社会に出る前の準備期間にあたります。

 皆さんは決して能力が低いわけではありません。しっかりとやるべきことをやれば、確実に知識を習得できると思います。

 「知は力なり」。日々の勉強を通して、様々な知識を積み上げ、自分の可能性を広げ、そして自分自身の未来をたくましく生き抜く力を、この高校時代に是非育ててほしいと思います。

 最後に、この時期、部活動では、すでに最後の大会が終了し、引退した3年生もいるかと思います。本当に3年間お疲れ様でした。皆さんが、この3年間の部活動で培った自信や誇りは、必ず皆さんの大きな心の支えになるはずです。今後は、気持ちをしっかり切り替えて、部活動で得たこの経験を、自らの進路実現に向けて、是非生かしてほしいと思います。

 これから大会や発表会等を控えている3年生は、この3年間積み上げてきた経験や思いを、悔いの残らぬよう思い切り大会等にぶつけてください。



 



体育祭

 平成29年6月1日(木)、朝は雨のため体育祭の開催が危ぶまれましたが、何とか天気も回復し、無事に行うことができました。

 入場行進から始まった体育祭は、校長先生の掛け声のもと元気よく始まり、終日とても盛り上がりました。
そしてたくさんの保護者の方たちにも応援いただきました。

結果は下記のとおりです。

   優 勝 3-6
   準優勝 3-1
   3 位 3-2