2019年7月の記事一覧

1学期 終業式

おはようございます。
天候不順が続いていますが、元気に過ごしていますか?
今日は1学期の終業式に際し、「人として大切にしてほしい基本」についてお話ししたいと思います。
明治・大正・昭和に活躍した教育者の森 信三(もり しんぞう)さんは、「時を守り、場を清め、礼を正す」という言葉を残しました。
「時を守り、場を清め、礼を正す」、もしかしたら、中学校時代の校長講話などで聞いたことがあるかもしれませんが、これは人として大切にしてほしい基本であり、私は心に刻むべき言葉だと思っています。
「時を守り」とは、時間を守ることです。当たり前のことではありますが、それをどんな時でも貫き通すのはなかなか難しいことかもしれません。
本校生はどうでしょう。この1学期中、全校で481名、全体のおよそ72%が「皆勤」でした。よく頑張ったと思います。2学期以降も続けてほしいですし、残念だった人も2学期の「皆勤」を目指してほしいと思います。
「時を守ること」一つ一つの積み重ねが、皆さん一人一人の信用へとつながるはずです。
2つ目の「場を清め」は、「掃除」をすることです。日本の学校では、小学校から高校まで「清掃活動」に取り組んでいます。私は海外の学校も見てきましたが、これは世界に誇れる日本の素晴らしい文化ではないかと思っています。
昨日は大掃除をしました。また、サッカー部の諸君が廃棄物倉庫をきれいにしてくれました。感謝しております。
さて、散らかっているところでは、正しい判断はできないと思います。
1学期を終え、もし自分の部屋や練習場などの活動場所が散らかっていたならば、まずは身の周りをきれいにすることから始めてください。
それができれば、「成長」のスタートラインに立てるはずです。
最後の「礼を正す」については、言うまでもありません。1学期を終えるに際し、あいさつやマナーなど、皆さんの「人としてのふるまい」はどうだったのか、例えば、いけないことをした時に素直に「すみません」ということができたのか、しっかりと振り返ってほしいと思います。
「時を守り、場を清め、礼を正す」、これは本校の校訓「勉学・誠実・実行」や6月の朝礼でお話しした「YMPプロジェクト」に比べると、本当にごく基本的で当たり前のことではあります。
しかし、それを最後まで続けられる人こそが、人として信用を積み重ねていかれるのだと思います。
3年生は企業見学など、これから進路実現に向けて本格的に活動をしていきますが、「時を守り、場を清め、礼を正す」、私はこの当たり前のことを当たり前にできることが進路実現のカギだと思っています。皆さんの健闘を祈ります。
9月2日の2学期始業式には、元気な姿、そして一回り成長した姿を見せてください。
 

非行防止教室について

 令和元年7月12日(金)2限 明治薬科大学 地域医療学 菅野敦之准教授 をお迎えし、「STOP the薬物」をテーマに、映像を使ってお話しをいただきました。
 初めはビデオを鑑賞しましたが、この中では実際に薬物を使われた人が、使ってしまった経緯や現在の苦しみなどを話していました。これを踏まえて、一度薬物を使うと決してやめることはできないこと、後遺障害が残ってしまうことなどがあり、断ることの勇気、大切さを教えていただきました。

 これから夏休みが始まります。色々なトラブルに巻き込まれる前に、断ること、すぐにその場所を離れること、また人に助けを求めることを心掛けて、楽しい夏休みを過ごして欲しいです。