2021年3月の記事一覧
令和2年度卒部式
3月16日、今年度卒業する先輩方を送る会を実施しました。
ディスタンスを保ちながら、卒部生を囲み、後輩たちからそれぞれ一言ずつ。
後輩たちから、メッセージや写真を集めた記念品の準備もありました。
ラグビーを3年間続けていると、どの選手やマネにも「ドラマ」がありますが、
選手ひとり、合同チームを渡り歩いてはマネージャーはそれに付いていき
地道な努力を積み重ね、関東合同の埼玉県代表になったと思ったら
コロナで中止になり、
再開と同時に進路活動との両立に悩み、
それでも、残り少ない時間の中で、「自分は」「私は」
「後輩たちの為、何を残せるか」必死に考えた、最後の一年でした。
本当に色々あった代、卒部生からの贈る言葉では、思いがこみ上げるシーンもありました。
令和2年度卒部生、2名!
4月からついに社会人、これまで以上の責任と新しい環境に、苦しむこともあるだろう、
それでも、ラグビー部で乗り越えてきた苦難を自信に変えて、
共に闘った仲間との絆を心の財産にして、
また、新しいステージに挑んでいってください。
後輩たち、並びに、八潮南高校ラグビー部一同は、
あなたたちが作った道の先に進んでいきます。
人生、前進あるのみ。No pain , no gain .
顧問より
令和2年度東部地区優秀選手賞受賞
本日、本校においては卒業証書授与式の予行が、3年生のみで行われました。
予行終了後、式当日には行えない表彰がなされます。
その中で、この度本校3年生でラグビー部主将の丸山将悟君が、
「令和2年度 東部地区ラグビー優秀選手賞」に選ばれたことを受け表彰されました。
本来なら、関東合同大会においてレギュラーメンバーにも選ばれていたちょうど一年前の冬、
コロナ禍によって関東大会を始めとする各種大会が中止となり、
唯一開催された秋の全国大会県予選には、就職試験の日程が重なり、
試合をして、完全燃焼をして引退をすることができなかった。
それでも、合同チームにおいて闘ってきた実績と、
八潮南高校で時には一人グラウンドで黙々と走り
ひたすら武器のタックルを磨き続けた、その献身的な姿勢とひたむきさが評価された、
その結果だと思います。
彼が報われたことに、心から感謝するとともに、
やはり、陰日向の努力を続けた先に、いつか喜びに出会うものだと思いました。
必ずや、君の意思は後輩たちが引き継ぐぞ!
おめでとう!丸山キャプテン!!