バレーボール部
東部地区選抜選手 選出!!
2年、内田来夢(八潮潮止中出身)が東部地区選抜選手に選出され11月22日(日)に伊奈学園総合高校において、東西南北による四地区対抗戦に出場してきました。6セット中3セットに出場し、センタープレーヤーとして私学強豪校をはじめ他校の選手達と共に戦い、東部地区は2位という成績を修めました。その中でも内田さんは、サービスエースで得点をあげるなど、チームの勝利に貢献しました。
レベルの高い選手達と戦った素晴らしい経験で得たものを、今後、チームに還元し1月に行われる新人大会で良い成績が修められるように、共に努力を積み重ねていきたい。(写真11番 内田)
女子バレー東部支部技術講習会1年生の部が行われました
9月26日草加南高校で試合が行われました。
蓮田松陰高校と対戦し、フルセットまで持ち込みましたが惜敗となりました。
八潮南1(25-16 23-25 14-16)2 蓮田松陰
生徒たちは生き生きとプレイしていました。
次の試合に勝てるように頑張らせていきたいと思います。
バレーボール新人大会東部支部予選会
1/18(土)、19(日)の2日間にわたって新人大会東部支部予選会が開催されました。
【大会結果】
2回戦 八潮南2(25-5 25-11)0久喜北陽
3回戦 八潮南2(21-25 25-19 25-23)1幸手桜(第7シード)→県大会出場決定
準々決勝 八潮南0(12-25 5-25)2花咲徳栄(第2シード)
【振り返り】
選手権大会までは3年生も出場することができましたが、新人大会からは全ての学校が1、2年生だけで試合に臨むことになります。そういう意味では、ノーシードの学校がシード校を破る可能性が最も高いのが新人大会なのです。
八潮南は、選手権大会から1、2年生で試合に臨んでいました。半年以上にわたって同じメンバーで過ごしてきましたので、その点では、選手権後に新しいメンバーでチームを組んだ学校と比べると有利でした。他校からも「高さがある」と言われ、久しぶりに「3・3フォーメーション」の攻撃型のチームを作ることができました。
しかし、不安材料もありました。表のセンターの選手が、本番1週間前の練習試合で足首を捻挫してしまったのです。
初戦の久喜北陽戦は、表のセンターの選手を温存し、本来ライトプレーヤーである選手をセンターに入れて試合に臨みました。サーブで相手の守りを崩し、勝利を収めることができました。
次の試合は、シード校が相手です。この相手を破らなければ県大会に出場することはできません。高さでは八潮南が勝っていますが、守りは幸手桜の方が上です。八潮南側のコートの空いているところを狙って落としてくる軟打を拾わない限り、苦戦は必至です。でも、軟打を拾いさえすれば、有利に試合を進められるということです。
1セット目の立ち上がりは、緊張からか、足が動きませんでした。いきなり、2-7と離され、苦しい展開になりました。でも、中盤からは互角に戦い、最終的には4点差まで追いつきました。終盤は、自分たちのリズムで試合をすることができていたので、「このままの流れで試合できれば、第2セットは必ず取れる」と確信しました。
予想通り、第1セット終盤の流れを保つことができた第2セットは、終始リードして奪うことができました。
いよいよ第3セットです。第3セットも、自分たちのリズムで戦い、序盤はリードしながら戦えました。でも中盤から相手のリズムになり、11-11と追いつかれてしまいました。「ここで逆転されてしまったら、そのままずるずるいってしまう」と思えたので、「とりあえず先に13点を取って、コートチェンジする」と決めて、必死に指示と声援を送りました。そして、思惑通りに、先に13点取ってコートチェンジすることができました。
コートチェンジ後も、終始リードしながら試合を進めることができましたが、「勝ち」を意識してしまったのが、終盤になってミスを連発し、追い上げられてしまいました。22-22と同点にされた段階で1回目のタイムを取り、「ここを切って、先に23点をとる。連続失点しなければ、サイドアウトを繰り返すだけで、先に25点取れる。先のことを考えずに、目先の1点にこだわれ」と檄を飛ばしました。でも、23点目を先に取ったのは、幸手桜でした。すぐに2回目のタイムを取り、「ここが勝負所だ。何が何でも、次の点は取って同点に追いつく。そして、サーブをキープする。それだけを考えろ」と言って、コートに戻しました。その後、何とか1点を取って同点に追いつき、キープすべきサーブを打つことになりました。ここで1年生の裏エースが相手コートの右隅にノータッチのサービスエースを決めてくれました。この最終版の勝負所でサービスエースを取れたことの意味は、計り知れないほど大きな意味を持っています。相手チームの精神的ダメージは、相当に大きいのです。この段階で「勝利」を確信しました。最後は、表エースがクロスにスパイクを決め、県大会出場を決めることができました。
19日に行われた準々決勝は、第2シードの花咲徳栄と戦いました。高さ、パワー、動き。どれをとっても、八潮南よりも格上です。部員には「めったに対戦できない相手なのだから、思いっきり楽しんで来い」と言って送り出しました。伸びるサーブ、思いスパイク、早いクイック。初めて対戦する本格的なバレーに遭遇し、部員たちはあっけにとられているようでした。それでも、エースのスパイクが決まったり、相手の思いスパイクをレシーブすることができたり、サーブで崩すことができたりと、八潮南のバレーが通用する場面も何回か見られました。
今回、シード校を破って県大会に出場する権利を得ましたが、常時県大会に出場するチームとなるためには、まだまだたくさんの課題を抱えています。ボールを落とさないことに対する執着心、繋ぎの正確さ、リズムが崩れた時の立て直し方、集中力の持続。県大会常連校なら、どのチームもこだわっているそれらのことに、もっとこだわりを持って、日々練習に臨んでほしいと思います。新人大会が終われ、次は4月の関東予選です。今回、実力がありながら県大会の出場できなかったチームが、八潮南のゾーンを狙ってきます。そういうチームに打ち勝って、関東予選でも県大会出場を果たせるように、練習をしていきましょう。
県大会結果報告
この試合で3年生が引退となります。この代が1年生の時には、上級生が居ない中のスタートでここまで本当によく頑張ったと思います。今後の新チームも応援のほど宜しくお願いします。
県大会出場!
県大会は、6月18日(火)に行田市総合体育館で行われます。今後とも応援の程宜しくお願い致します。
バレーボール高等学校新人大会東部地区予選会
1月14日(土)・15日(日)の2日間に渡り 新人大会東部地区予選会 が行われました。
【大会結果】
二回戦 八潮南 2-0 吉川美南(①25-9 ②25-12)
三回戦 八潮南 0-2 久喜<第3シード>(①12-25 ②10-25)ベスト8進出ならず。
【振り返り】
二回戦 対 吉川美南サーブで崩したチャンスボールを確実に得点することができました。
課題であった「流れを作ること」「声を掛け合うこと」が収穫でした。三回戦 対 久喜<第3シード>実力差がはっきりと表れた試合でした。 顕著な部分は、2段トスの正確さ、ボールを正確にコントロール する意識の高さでした。 久喜高校は攻撃力を支える守備の意識・技術が非常に高く、今回の試合は大変勉強になりました。 点数差が開いたゲームではありましたが、収穫もありました。
相手の強打にコースを読んだレシーブ、ブロックポイント、2段トスからの強打によるポイント、サーブで崩してからのラリーの応酬など、前回の選手権大会からの練習の成果が少しずつ現れるようになりました。
前回の選手権大会は、三回戦の久喜高校との対戦を目標にしていましたが、緒戦で敗れてしまいました。
シード校との対戦は、試合を通して様々な収穫を得ることができます。 昨年からチームが動き出して、まだまだ土台づくりに時間はかかりますが、着実に成長をしていることを実感できた試合となりました。
現在は2年生6名、1年生7名が在籍しています。昨年度より一人の部員もかけることなく、練習に取り組んでいます。今大会は選手権大会からメンバーやポジション変更など、新たな役割や課題に部員全員で取り組みました。今シーズンは終了ですが、新年度の4月学総大会に向けて、チームのレベルアップを図っていきたいと思います。
第 69 回全日本 バレーボール高等学校選手権大会東部地区予選会
【大会結果】
一回戦 八潮南 0-2 蓮田松韻(①15-25②5-25) 第 1 セット11-11までは一進一退の展開でしたが、徐々にサーブレシーブとフェイントによる揺さぶりで離されてしまいました。
【振り返り】
昨年度の 1 年生大会では 0-2と敗れており、昨年度の雪辱がかかった 試合となりました。ゲーム序盤は相手のサーブミスにも助けられ、シーソーゲームの展開になりました。11-11の競り合いから、サーブレシーブが乱れ、先行を許してしまい、ゲームプランから離れた試合内容になってしまいました。強打を凌いだ後のフェイント、レシーブフォーメーションの間を抜いてくるサーブに対応できず、 第1セットを15-25で失いました。
続く第2セットはサーブレシーブは安定し、ラリーの応酬が続くものの、ポイントを奪うことが出来ず、 5-25で第2セットを落とし、敗戦となりました。昨年の大会のリベンジを果たすこと、シードの久喜高校との対戦という二つを目標に練習を重ねてきましたが、力及ばずの結果に終わりました。試合結果は満足のいくものではありませんでしたが、部活動としては確実にステップアップしています。
現在は2年生6名、1年生7名が在籍しています。昨年度より一人の部員もかけることなく、練習に取り組んでいます。今大会もコートの6人とベンチの7人が大きな声を掛け合って試合に挑んでいました。年明けの1月の新人大会に向けて 更なるレベルアップを図るため、地道に練習に取り組み続けます。
東部支部高等学校バレーボール技術講習会 1年生の部
【大会結果】
8ブロックに分かれ予選各組1位が決勝トーナメント進出。
予選は4項によるトーナメント戦(松伏・独協埼玉・杉戸・八潮南)
一回戦 八潮南 2-0 独協埼玉(①25-15②25-11)
二回戦 八潮南 1-2 杉戸 (①25-15②15-25③14-16)
ベスト8進出がかかった試合でした。
第③セット7-14から7連続ポイントで追い詰めましたが、あと一歩及びませんでした。
【振り返り】
トーナメント一回戦は独協っ埼玉高校との試合になりました。
昨年度の選手権大会東部支部予選会では1-2で敗れており、昨年度の雪辱がかかった試合となりました。
第1セットを25-15、続く第2セットは25-11で押し切り、勝利を収めました。
翌日の決勝トーナメント出場、ベスト8入りがかかった二回戦は杉戸高校との対戦となりました。
第1セットを25-15で押し切りましたが、第2セットはサーブレシーブの乱れから15-25で失いました。
第3セットは15ポイント先取(デュースは17点まで)で行われました。
相手の勢いを止め切れず、7-14のマッチポイントを握られました。
しかし、ここから7ポイント連続得点で14-14まで持ち込みましたが、力及ばず14-16で敗れました。
目標としていた予選突破、決勝トーナメント進出・ベスト8進出は果たせませんでした。
昨年度は現在の2年生6名で活動しておりました。
控え選手やスタンドからの応援もなく、厳しい戦いを続けていました。
しかし、今年度は土台を作ってくれた6名に続いて、7名の1年生が入部し、13名が地道に練習を重ねてきました。
今大会はスタンドから、2年生や会場に駆けつけてくださった保護者の皆様の大きな声援が館内に響きました。
大きな声援を背に試合ができたことに深く感謝申し上げます。
今大会を足場として、10月の選手権大会一次予選、1月の新人大会に向けてレベルアップを図りたいと思います。
平成28年度 学校総体 東部地区 予選会
新チーム は9月の1年生大会、その後の春高バレーの地区予選 に向けて本日より始動 し ました。 1年生 6名、2年生 6 名での活動 になります。昨年度 は公式戦の勝ち星は1勝止まりでしたが、今大会 で 県大会出場を決めた幸手桜 高 校とは昨年度 の大会 では接戦を演じることも出来 ました。
日々の練習 に地道に取り組 んで県大会出場の目標 を果たせるよう 、チーム一丸で努力 をしていきます。
学校総合体育大会東部支部予選会に向けて
二回戦から登場となりましたが、幸手桜との試合はセットカウント0-2で敗れました。
レシーブで粘っている間は勝負の形になりましたが、サーブレシーブが乱れたところで押し切られました。
第2セットはゲームの中盤まで先行できていただけに、もう少し粘りたい所でした。
この大会の前後に新入生が入部してきました。
今年度は6名が入部しました。
この後に控える学校総合体育大会に向けて練習が始まりました。
新しい戦力を加えて、昨年度までのチームの弱点であった高さ、攻撃力を解消できるよう練習に取り組んでいきます。